弁護士のDV・モラハラの解決事例

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

1~10件を表示(全18件)
対応地域:千葉,東京 所在地:千葉県千葉市中央区

加島総合法律事務所

加島総合法律事務所様_先生

DV夫への対処 説得により離婚と接触禁止を獲得

依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別女性
  • 子ども1人
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景

相談者様は結婚した後、夫からDVを受けており、携帯電話も自由に使えない状態でした。「離婚をしたかったけど、離婚のことを言うと怖い思いをするのではないか。」と思い、何も言えない日々を送っていました。

依頼内容

相談者様は家族の助けを借り、夫が不在の時に家から脱出し、実家に避難をしました。  

直接話をすることが怖かった依頼者様は、離婚をしたいと家族を経由して夫に伝えましたが、夫は「直接離婚したいと伝えに来るまでは絶対に離婚をしない。」と述べ離婚に応じませんでした。

依頼者様は夫が怖く2度と会いたくないと思っていました。そこで、相談者様はご家族相談し、弁護士に相談・依頼することにしました。

依頼後

相談者様は離婚だけでなく、今後被害に遭いたくないので、相手方が相談者様に連絡・接触しないことを望みました。その希望を弁護士から夫側へ伝えましたが、夫側はそれに応じられないと回答しました。  

それでも弁護士から相談者様のお気持ちを夫側に伝え交渉を続けました。夫側は最初聞く耳を持ちませんでしたが、夫側の話を聞く中で夫側の離婚しない理由を聞くことができました。

それを相談者様にお伝えし、夫婦間の考えの違いを解消するように努めました。

そのような交渉を弁護士が継続したところ最終的に夫側にご相談者様のお気持ちを理解していただき、離婚に応じると共に相談者様の希望する連絡等しない約束を含めた合意を交わすことができました。

話し合いだけで解決が困難な事例も多くあります。特に当事者だけでの話し合いでは感情の問題もあり解決が困難と思うこともあるのではないでしょうか。  

何が原因で両者の考えが食い違うのか丁寧に聞き取ることで解決できる事例もあるかと思います。

対応地域:九州全域・四国全域 その他応相談 所在地:福岡県福岡市中央区

弁護士法人 山本・坪井綜合法律事務所 福岡オフィス

弁護士法人 山本・坪井綜合法律事務所 福岡オフィス_先生

夫からのモラハラを立証して離婚が成立

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因モラルハラスメント
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 依頼者様は日常的に夫から言葉の暴力を受け、精神的に辛くなっていました。
依頼内容 弁護士に相談し、調停を申立てましたが、相手方はDVを認めず、調停は不成立に終わったため、離婚訴訟を行うことを決め、ご来所されました。
依頼後 お話をお聞きした結果、婚姻生活を継続するのは困難だったため、離婚訴訟を提起し、暴言の内容を示した日記や録音などからモラハラを主張・立証することができ、判決にて離婚が成立しました。
対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

【弁護士 大塚 千華子】育児・実務経験豊富な女性弁護士!

松原法律事務所_先生

モラハラ夫との熟年離婚で実質的な未払婚費,慰謝料獲得に成功。

依頼者情報
  • 年代60代
  • 性別女性
  • 子ども無し
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因モラルハラスメント
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 一般向けの法律相談を介して個別の来所相談にこられました。
依頼内容 長年に渡る夫からのモラルハラスメントに耐え兼ね自宅を出た妻からの相談。年金収入しかなく離婚後の経済不安対策を講じたいとの希望。
依頼後 夫は多額の特有財産を有する資産家であるが,年金収入しかなく,婚姻費用分担の請求について家裁で認容されるのは困難な事案。代理人を介した交渉の末,実質的夫婦共有財産の分与に加え,別居以降の未払い婚費と離婚慰謝料に相当する金銭給付を取り付けることに成功し,離婚調停成立。
対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

【弁護士 大塚 千華子】育児・実務経験豊富な女性弁護士!

松原法律事務所_先生

DV夫から子連れ避難,住所秘匿で離婚・面会交流の解決に成功

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども2人
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 一般向けの法律相談を介して個別の来所相談にこられました。
依頼内容 夫からの暴力(単発)と行動監視を理由に離婚希望が生じたとして,早期別居実現,二児の親権取得,面会交流を排除することを希望。
依頼後 夫の住む自宅を出て生活の安全を確保した後,妻子の居所を秘匿した状態で離婚調停及び婚姻費用分担請求調停を申し立てた。夫は妻が男性と電話でやりとりしていた記録を根拠に妻の「不貞」を主張し婚姻費用分担義務を争っていたが,反証活動に奏功して不貞の認定を排斥,婚姻費用分担を認める審判を勝ち得た。夫が申し立てた面会交流調停は子の福祉が害されることを心配する妻側と条件調整で難航したが,調査官調査と試行的面会交流を経て,面会交流支援機関も活用して妻が安心できる条件調整を続け合意形成に成功,裁判上で離婚の和解が成立した。なお妻の希望により妻子の居所は終始秘匿したままの事件解決。

夫のハラスメントから別居・離婚に成功した事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因モラルハラスメント
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 依頼者様は夫から暴言や暴力があったわけではないが、日常的に些細なことを細かく指摘されたり、自分の言うことに従わせようとされていました。
依頼内容 夫の性格や行動に耐えられなくなり、離婚したいとご相談に来られました。
依頼後 受任後、別居・婚姻費用の調停を経て、相手方と離婚の交渉を行いました。夫は婚姻費用の調停でも離婚に応じない姿勢でしたので、早々に離婚調停の申立てをするつもりで準備をしていました。しかし、徐々に相手方も「離婚に応じてもかまわない」という姿勢に変わってきました。そのため、離婚調停を経ることなく、協議離婚が成立しました。なお、依頼者様は早期の離婚成立がお望みでしたので、慰謝料請求はせず、財産分与のみ行いました。

遺産目当てで離婚に応じないDV夫との離婚が成立した事例

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 依頼者様は裕福な家庭に育ち、婿養子として夫と結婚しました。若いころから、夫にはDVがありましたがだんだんひどくなっていきました。
依頼内容 夫のDVがひどくなったため、離婚と慰謝料を請求したいとご相談に来られました。
依頼後 裁判上、依頼者様の希望通りになることが予想される案件です。しかし、夫の性格を考えると、裁判中であっても自分や親が殺される可能性も否定できず、とはいえ、自分だけ別居するわけにもいかず、現在の状況を長い間耐える気力もないとのことでした。そのため、親の遺産目当ての夫に多額の解決金を支払うことで和解が成立しました。

別居段階から相談され調停離婚で戦略的に円満解決した事例

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因モラルハラスメント
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 ご相談者様は日頃より夫からのモラハラや亭主関白な部分で悩まれていました。子供が産まれてからもずっと我慢を強いられる日々でしたが、子供がある程度成長したので離婚を決意されました。
依頼内容 離婚関係の話を切り出すと暴言を吐かれてしまうため、なかな切り出すことができず、ご相談に来られました。
依頼後 お話をお聞きしたところ、別居の話をすると夫の暴言がひどくなるようでした。受任後、別居のタイミングを決め、それまでの間に用意周到に離婚準備を行い、別居のタイミングで弁護士から相手方に通知を入れ、離婚調停と生活費請求を行うという方針で進めることになりました。別居後も定期的に打ち合わせを行い、弁護士から通知を入れることで、ご相談者様が離婚調停成立までなるべく相手方と顔を合わせない形で離婚ができました。

亭主関白な夫との離婚を成立させた事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因モラルハラスメント
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 相談者様は亭主関白な夫からパワハラ的な扱いを受けており、また、義家族からも冷たい態度をとられ、別居していました。
依頼内容 誰も味方がいない状況で精神的に辛い想いをされ、意を決してご相談に来られました。
依頼後 まず、相談者様のお悩みを親身にお聞きし、相手の言動から相談者様が悩まれている状況を理解しました。早期に離婚を成立させることを目的に、離婚調停を申し立て、早期に離婚が成立しました。

長年DV被害を受けていた妻からの申立てで離婚調停が成立

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 相談者様は結婚以来20年以上もの間、夫からDVを受けていました。弁護士に相談する直前にも夫が暴れたため、シェルターに避難し、親戚の家に移り、そのまま別居となりました。
依頼内容 長年のDVにより精神的に参ってしまい、我慢できないため、離婚したいと相談に来られました。
依頼後 相談者様は警察に通報したことも、暴力によるケガの治療で通院したこともありませんでした。しかし、心療内科に通われ、うつ病と診断されていたため、カウンセリング記録の開示をしていただきました。そこにはDVの実態が医師の手で記録されており、この記録を調停委員に見てもらいながら、これまでの経緯を相談者様に語ってもらうことにしました。これにより、調停委員から「DV事実は否定しようがない」と夫に説諭してもらうことができ、3度目の調停で離婚に応じ、調停成立となりました。

外国人夫からのDVで夫の帰国前に早期解決した事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 依頼者様は外国人夫からのDVに悩んでおり、夫に内緒で転居しても家を特定されるなど、付きまとい行為もありました。
依頼内容 夫との離婚を早期に解決したいとのことでした。
依頼後 受任後、外国人夫に付きまとい行為の禁止を通知し、警察にも相談しました。また、帰国しようとした夫に対して即訴訟を提起し、訴訟内で和解離婚を成立させました。弁護士から強い態度で接近禁止を通知したこと、交渉での解決が困難だと見切りを付けて早い段階で訴訟提起に踏み切ったことで早期解決ができました。
1~10件を表示(全18件)

離婚問題で悩んでいる方は、まず弁護士に相談!

離婚問題の慰謝料は弁護士に相談して適正な金額で解決!

離婚の慰謝料の話し合いには、様々な準備や証拠の収集が必要です。1人で悩まず、弁護士に相談して適正な慰謝料で解決しましょう。

離婚問題に関する悩み・疑問を弁護士が無料で回答!

離婚問題を抱えているが「弁護士に相談するべきかわからない」「弁護士に相談する前に確認したいことがある」そんな方へ、悩みは1人で溜め込まず気軽に専門家に質問してみましょう。

TOPへ