質問『慰謝料請求したい場合』と弁護士の回答

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  2021/02/10

  相手方の住所が分かっている場合、住民基本台帳を閲覧することによって、氏名が判明する可能性があります。
  
  住民基本台帳はいかなる場合でも閲覧できるわけではありませんが、訴訟提起をする目的の場合は、閲覧が認められる可能性があります。
  
  もっとも、個人での請求の場合、閲覧する理由の説明や根拠資料の提出を求められるので、手続が煩雑になることがありますので、弁護士に依頼される方が良いでしょう。
  また、相手方を特定できたとしても、納得のいく慰謝料を獲得するためには証拠を揃えたうえで、戦略的に交渉を進めていく必要があるので、実際に請求をされる前に、弁護士に相談されることをおすすめします。
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  2021/02/10

  実はどちらも不正確です。名前を調べることはできます。住所が分かっているのですから住民基本台帳を閲覧すればよいのです。訴訟を提起する目的があれば，審査は通ると思います。
  弁護士会照会で，その住所に居住している人を教えて欲しいという必要はありません。