質問『家族が肺の病気になっても、禁煙しようとしない夫と離婚したい』と弁護士の回答

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DV・モラハラ
小川由美子/50代/女性/千葉県
2022/06/07
家族が肺の病気になっても、禁煙しようとしない夫と離婚したい
結婚30年が経ち、子供達は無事就職しました。私は肺結核、息子は喘息、娘は心臓に穴が空いて生まれてきました。
私はどうしても夫の喫煙のせいで家族が犠牲になったのだと考えてしまいます。いくら禁煙を頼んでも、禁煙外来へ行くように言っても、逆ギレして「誰のおかげで生活できているんだ!」と精神的に圧力をかけてきます。お金に対しても、執着があります。精神的に我慢の限界にきています。一生添い遂げたくありません。しかし専業主婦でしたので経済力がありません。どうしたら楽になれるのでしょうか。
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    ご家族全員ご病気の中、配偶者が禁煙に応じてくれず大変お辛いことと存じます。

    喫煙そのものだけで離婚原因になることは難しいですが、家族が病気であり近くで喫煙することで症状が悪化するにもかかわらず室内で喫煙を繰り返す場合には、ハラスメント行為等に該当する可能性があります。
    また、家族が呼吸器系や心臓に持病があるにもかかわらず喫煙を繰り返す配偶者であれば、他にもモラルハラスメントに該当する言動があるかもしれません。

    ご相談者様のケースで法定の離婚事由があるか、慰謝料請求の可能性があるかなど、一度弁護士にご相談されてはいかがでしょうか?
    なお専業主婦で費用の件ご心配かと思います。そのような場合には法テラスという支援制度を利用することも可能ですので、確認してみてください。
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    夫のモラハラですね。モラハラの証拠を集めて、離婚したほうが長生きできます。
    お子さんたちが未成年であれば夫に養育費が請求できます。
    離婚後、ご自身が肺結核で働けず、夫の慰謝料や養育費では少額すぎるということでしたら、生活保護を貰ってください。
    健康に自信がないなら、使えるものを使って、知恵もフル活用して、お子さんのために乗り切ってください。
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