質問『離婚をしたくないが、応じなければいけないのであれば、金銭的な不安を最小限に抑えたい。』と弁護士の回答
弁護士に質問するその他離婚理由
ありか／30代／女性
2022/05/06
離婚をしたくないが、応じなければいけないのであれば、金銭的な不安を最小限に抑えたい。
主人より性格の不一致で離婚を求められています。
原因は結婚後の積み重ねだと言われました。
しかし主人には好意をよせている職場の女性がおり、離婚後に思いを告げる予定だと知りました。
相手は主人からの好意を知っています。
今のところ不貞行為は無いようで、シフトの休みを完全に揃える、仕事終わりに飲食をする、ラインでやり取りをする程度。
このような関係になったのは1年前からのようで、半年前に気付き喧嘩になりました。
その時は相手の女性への気持ちを捨てる、私や娘と家族で居たい、今後やり取りなどはしない、悪かったと謝罪がありたした。
しかしながら相手への好意は無くなるどころか、身の回りを整理整頓して、振られてもいいから告白をしたいと意気込んでる様子。
相手の女性は、
奥さんにバレたら怒られるでしょ？笑
私の仕事が休みでも○さん(主人)の仕事終わりに合わせて夜遅くに会いに来てるなんてさすがに思わないでしょ笑
バレても何にも無いし大丈夫だもんねー笑
他の男性と飲みに行ったことを伝え、嫉妬した？(笑)と主人に聞いたり
大事に思われるの嬉しい!
でも○さん(主人)既婚者だからね…
結婚してくれるん？笑
など、気を持たせるような表現をしており、他にも自宅で入浴中の写真やプールで遊んでいる写真を送って来ています。
どちらも顔がメインで首から下は不鮮明。
今では、告白されてから考えると主人に言っています。
質問1
不貞行為の証拠が無い状態ですが、主人や女性に対して、慰謝料請求など何か出来ることはありませんか？
質問2
浮気ではなく不倫の証拠がないかと、主人のスマートフォンの端末のパスワードを勝手に入力し、無断でラインのやり取りや通話履歴を見ています。
私はプライバシーの侵害で訴えられますか？
質問3
別居となった場合、数年で夫婦関係が破綻していると判断されると知りました。
別居していても、夫婦関係が破綻していないと判断してもらえることはありえませんか？
質問4
離婚となった場合、養育費に加え、持ち家のローンや光熱費を支払ってもらい続け、私や娘が住み続けることは出来ますか？
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原因は結婚後の積み重ねだと言われました。
しかし主人には好意をよせている職場の女性がおり、離婚後に思いを告げる予定だと知りました。
相手は主人からの好意を知っています。
今のところ不貞行為は無いようで、シフトの休みを完全に揃える、仕事終わりに飲食をする、ラインでやり取りをする程度。
このような関係になったのは1年前からのようで、半年前に気付き喧嘩になりました。
その時は相手の女性への気持ちを捨てる、私や娘と家族で居たい、今後やり取りなどはしない、悪かったと謝罪がありたした。
しかしながら相手への好意は無くなるどころか、身の回りを整理整頓して、振られてもいいから告白をしたいと意気込んでる様子。
相手の女性は、
奥さんにバレたら怒られるでしょ？笑
私の仕事が休みでも○さん(主人)の仕事終わりに合わせて夜遅くに会いに来てるなんてさすがに思わないでしょ笑
バレても何にも無いし大丈夫だもんねー笑
他の男性と飲みに行ったことを伝え、嫉妬した？(笑)と主人に聞いたり
大事に思われるの嬉しい!
でも○さん(主人)既婚者だからね…
結婚してくれるん？笑
など、気を持たせるような表現をしており、他にも自宅で入浴中の写真やプールで遊んでいる写真を送って来ています。
どちらも顔がメインで首から下は不鮮明。
今では、告白されてから考えると主人に言っています。
質問1
不貞行為の証拠が無い状態ですが、主人や女性に対して、慰謝料請求など何か出来ることはありませんか？
質問2
浮気ではなく不倫の証拠がないかと、主人のスマートフォンの端末のパスワードを勝手に入力し、無断でラインのやり取りや通話履歴を見ています。
私はプライバシーの侵害で訴えられますか？
質問3
別居となった場合、数年で夫婦関係が破綻していると判断されると知りました。
別居していても、夫婦関係が破綻していないと判断してもらえることはありえませんか？
質問4
離婚となった場合、養育費に加え、持ち家のローンや光熱費を支払ってもらい続け、私や娘が住み続けることは出来ますか？
※質問に回答できるのは掲載している弁護士の方のみです。
回答
- 対応地域：全国 所在地：大阪府大阪市中央区
- 最寄駅
- 大阪メトロ「谷町四丁目駅」より徒歩6分、「堺筋本町駅」より徒歩5分
電話で問い合わせる通話無料0078-6008-0701営業時間：10:00-19:002022/05/09ご主人が他の女性に思いを寄せている中で、ご相談者様に離婚を求めているとのこと、大変お辛い状況と存じます。
一般的に、不貞行為とは性行為（もしくは性行為に準じた行為）に及んだことをいい、訴訟において慰謝料請求が認められるためには、性行為に及んだことが推認されるような客観的証拠が必要となるケースがほとんどです。
そのような行為に及んでいないケースでも、慰謝料が認められた事例もなくはありませんが、極めて例外的です。
ご相談内容によれば、ＬＩＮＥの内容では性行為には及んでいないようとのことですが、入浴中の写真を送る等、単なる同僚の関係では送らないような内容も含まれていることからも、お手元の証拠を一度弁護士に見てもらいご相談されたほうがよいかと思います。
ご主人との離婚問題についても、別居しつつ婚姻費用を支払ってもらい、夫婦関係が破綻していないと離婚を拒絶する方法もあります。
離婚訴訟において別居期間が相当であれば夫婦関係が破綻していると認定されることが多いですが、状況によっては破綻していないと判断されることもあります。
また仮に離婚するとしても、ご主人が強く離婚を求めているのであれば、財産分与においてご相談者様にある程度有利な条件を提示して交渉する余地もあるかと思います。
実際にどのような戦い方ができるか、一度弁護士にご相談してみてください。 - 2022/05/06質問1について
メールの内容がかなり親密なものであれば慰謝料が認められる場合もありますが、あなたの場合は難しいでしょう。
質問2について
ご主人がはっきりと拒否していれば問題がありますが、あなたの場合はプライバシー侵害で訴えられることはないでしょう。
質問3について
別居する合理的な理由があり、生活費をもらって交流があれば夫婦関係の破綻とは言えないでしょう。
質問4について
調停での離婚条件とするのが確実です。訴訟になると和解条件とするのはより難しくなります。 - 2022/05/06質問1 不貞行為でなくとも夫婦関係破綻の原因をつくったという何らかの証拠があれば、何とかなるかも知れません。質問2 訴えられることは普通ありません。ただ離婚調停の際にあなたに対する非難材料として主張されることはあります。質問3 毎月生活費をきちんともらっておけば夫婦関係は破綻していないんでしょう。質問4 普通は難しいので、認めてくれなければ離婚しないといって頑張りましょう。
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