質問『1年前、一方的に離婚を言われ、こちらの希望を伝えると法外な請求だと言われました。』と弁護士の回答
弁護士に質問するその他離婚理由
ありか/40代/女性/京都府
2023/01/24
1年前、一方的に離婚を言われ、こちらの希望を伝えると法外な請求だと言われました。
同意しない私に痺れを切らし、主人が弁護士の先生へ依頼、協議の間に入ってもらうと先日言われました。
私たちが直接協議出来ないように主人は家を出る。
婚姻費用として13万支払うが、住宅ローンの一部は住んでいる私となるため5万差引く。
固定資産税や光熱費、その他全て私の負担、手元に残る8万円でと言われました。
私は専業主婦で年中児の1人娘、義両親の病気で飼えなくなった16歳の老犬が居ます。
私は離婚に納得していませんが、主人の気持ちは変わりそうにありません。
主人の言う離婚理由は
専業主婦なのに掃除が行き届いていない。
そのため両親や友人を家に呼べない。
私の両親に対する私の言動がキツイ。
出かける際、快く送り出さなかった。
席を立つ時や電話時、どこへ行くのか、誰からか聞かれるのが鬱陶しい。
娘を365日必ずお風呂へ入れない。
娘の食事開始時間がきちんと決まっていない。
娘を叱る言い方や物を投げる、蹴るなどが引くほど酷い。
私の凶暴性から恐怖心が強くあり、本音を話せる相手では無かった。
心穏やかに過ごせる空間では無かった。
など。
離婚を同意するにあたり
住宅ローンの支払い。
養育費は子どもが学生の間。
養育費に含まれない教育費を全額負担。
ローン完済後、家や土地の所有権を私に。
養育費の代わりにローン返済を頼みました。
主人は、養育費の代わりにローン返済は承諾出来るも所有権は不可。
養育費に含まれない教育費全額負担も不可。
それらは法外すぎる、お金が必要なとき、協力が出来そうなら可能な金額を協力すると言われました。
私は主人の提示する内容で離婚に同意しなければいけないのでしょうか。
ペットと共に住む家は賃料が高く、働き出しても経済的な不安が大きくとても離婚に同意しようという気持ちにはなれません。
私は過去、娘が学生の間は離婚を待ってほしい、それが無理ならせめて犬が元気な間は待ってほしいと言いましたが受け入れてもらえませんでした。
主人には約2年好意を寄せている女性がいます。
おそらく今も。
相手の女性も主人からの好意を知っており、離婚してから検討すると返事済。
主人は身の回りを整理整頓して女性へ告白したいと言っていたようです。
私は主人の言う養育費のみで離婚を受け入れなければいけませんか?
質問に回答する
私たちが直接協議出来ないように主人は家を出る。
婚姻費用として13万支払うが、住宅ローンの一部は住んでいる私となるため5万差引く。
固定資産税や光熱費、その他全て私の負担、手元に残る8万円でと言われました。
私は専業主婦で年中児の1人娘、義両親の病気で飼えなくなった16歳の老犬が居ます。
私は離婚に納得していませんが、主人の気持ちは変わりそうにありません。
主人の言う離婚理由は
専業主婦なのに掃除が行き届いていない。
そのため両親や友人を家に呼べない。
私の両親に対する私の言動がキツイ。
出かける際、快く送り出さなかった。
席を立つ時や電話時、どこへ行くのか、誰からか聞かれるのが鬱陶しい。
娘を365日必ずお風呂へ入れない。
娘の食事開始時間がきちんと決まっていない。
娘を叱る言い方や物を投げる、蹴るなどが引くほど酷い。
私の凶暴性から恐怖心が強くあり、本音を話せる相手では無かった。
心穏やかに過ごせる空間では無かった。
など。
離婚を同意するにあたり
住宅ローンの支払い。
養育費は子どもが学生の間。
養育費に含まれない教育費を全額負担。
ローン完済後、家や土地の所有権を私に。
養育費の代わりにローン返済を頼みました。
主人は、養育費の代わりにローン返済は承諾出来るも所有権は不可。
養育費に含まれない教育費全額負担も不可。
それらは法外すぎる、お金が必要なとき、協力が出来そうなら可能な金額を協力すると言われました。
私は主人の提示する内容で離婚に同意しなければいけないのでしょうか。
ペットと共に住む家は賃料が高く、働き出しても経済的な不安が大きくとても離婚に同意しようという気持ちにはなれません。
私は過去、娘が学生の間は離婚を待ってほしい、それが無理ならせめて犬が元気な間は待ってほしいと言いましたが受け入れてもらえませんでした。
主人には約2年好意を寄せている女性がいます。
おそらく今も。
相手の女性も主人からの好意を知っており、離婚してから検討すると返事済。
主人は身の回りを整理整頓して女性へ告白したいと言っていたようです。
私は主人の言う養育費のみで離婚を受け入れなければいけませんか?
※質問に回答できるのは掲載している弁護士の方のみです。
回答
- 2023/01/25一方的に離婚を告げられ、離婚条件についても意見が食い違っており、大変お困りのことと存じます。
離婚したくない場合や、離婚条件で納得がいかない場合は、必ずしも離婚を受け入れる必要はありません。夫婦が離婚に合意した場合を除き、法定の離婚原因がなければ離婚は認められないからです。
ご相談内容からすると、特に婚姻費用や離婚後の養育費、住宅のことなど、経済的な事情から離婚条件に納得されないものとお見受けいたしました。
一度離婚条件を決めてしまうと、その内容を変更するのは容易ではありません。そのため、納得のいく離婚条件でなければ離婚はしない方が良いでしょう。
配偶者は、好意を寄せている女性がいるとのことですので、不貞関係にある等の事情によっては慰謝料を請求できる可能性もあります。
また、婚姻費用の金額設定や、住宅ローン分の差し引く金額も、妥当な金額か否かは改めて検討する必要があると思います。
配偶者も弁護士に依頼されるということなので、ご相談者様も弁護士に相談されることをおすすめします。
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