【京都府】弁護士の離婚の解決事例(3ページ目)

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

21~30件を表示(全30件)
対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

松原法律事務所

松原法律事務所_先生1

妻から夫と不貞行為の相手方に対する慰謝料請求がなされた事案

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景

依頼者のCさんは,Dさんと数年に渡って不貞行為を続けていました。

あるときそれが妻に見つかり,離婚と慰謝料請求を受けました。

依頼内容 不貞行為の相手方にも同様の請求があるため,全体として事案を解決して欲しいということでした。
依頼後 不貞行為の相手方からも同様のご依頼をうけ,真摯な反省と今後の関係解消を条件に,慰謝料の減額を受け,任意の和解を成立させました。
対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

松原法律事務所

松原法律事務所_先生1

離婚後財産分与請求し相手方名義の不動産を売却、数百万円を獲得

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因性格の不一致
  • 相談内容財産分与
来所の背景 依頼者のBさんは,既に協議離婚を済ませていましたが,元夫との財産分与の協議がうまく行かず,話し合いが中断してしまっていました。
依頼内容

相手方の財産にどのようなものがあるかわからず,分かっているものは,相手方名義のローン付住宅のみ。

子どもの教育費もかさむので,何とかして,一定の金銭を確保したいということでした。

依頼後 当事務所が代理人として,家庭裁判所に調停を申し立て,調停手続きを通じて相手方の財産を明らかにした上で,夫婦共有財産の大半を占めていた不動産(住宅ローン付き)を売却し,売買代金から数百万の財産分与を得ることに成功しました。
対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

松原法律事務所

松原法律事務所_先生1

元夫が不貞行為を疑って慰謝料を請求してきた事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者であるAさんは,既に夫と離婚をしていましたが,元夫から,某マップの移動履歴にホテルに行っている履歴があるなどとして,慰謝料請求を受けて困っていました。
依頼内容

元夫のコンタクトが熾烈であり,ご自身での対応が難しいので,代理人対応をお願いし,相手の請求を止めて欲しいということでした。

また,離婚前に暴力を受けたことがあるので,慰謝料も請求したいということでした。

依頼後

受任後,直ちに元夫に対して通知を行い,Aさんへのコンタクトを辞めさせ,こちらからの訴訟提起によって,元夫の請求に理由がないこと(某マップの履歴には改ざんの可能性があるなどと認定させた)を認めさせた。

また同じ訴訟で暴力を理由とする慰謝料請求を行い,数十万円の慰謝料を獲得した。

対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

あやめ法律事務所

あやめ法律事務所_先生1

妻の実家からの援助を考慮し、裁判で分与の割合を1:2とした例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容財産分与
来所の背景

新婚当時、依頼者様の夫は仕事の見習い中だったため、依頼者様の実家が経済的援助を行っていました。

しかし、出世して高収入を得た夫は妻を疎み、離婚を求めてきました。また、夫は女性問題も抱えていました。

依頼内容 財産分与を1:1とするのは納得できなかったため、依頼されました。
依頼後

依頼者様の実家は夫名義の口座に送金していたため、当初、裁判官は夫婦二人への贈与とみなし、財産分与の割合は1:1が妥当と考えていました。

しかし、依頼者様が納得できなかったため、徹底的に争いました。

その結果、夫:妻の分与割合を1:2とする異例の判決を勝ち取りました。

対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

あやめ法律事務所

あやめ法律事務所_先生1

在日差別による婚約破棄で300万円の慰謝料が裁判で認められた

依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容慰謝料
来所の背景

依頼者様は婚約者の男性と同棲中でしたが、依頼者様が在日韓国人と言う理由で男性の両親から「帰化したら結婚を認める」と言われていました。

その後、依頼者様は帰化しましたが、結婚を認めてもらえず、妊娠中だった依頼者様は中絶し、婚約は破断となりました。

依頼内容 元婚約者とその両親に対して慰謝料を請求したいとのことで、ご相談に来られました。
依頼後

受任後、元婚約者の男性とその両親を被告とし、裁判で不当な婚約破棄に対する慰謝料を請求しました。

元婚約者の親は「結婚を認めないのは在日差別が理由ではない」と述べましたが、裁判官はその言い分を認めませんでした。

結果的に、婚約破棄の慰謝料としては最高水準である300万円の慰謝料が認められました。

対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

あやめ法律事務所

あやめ法律事務所_先生1

配偶者から満足のいく不倫慰謝料と財産分与を勝ち取った事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別非公開
  • 子ども1人
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容財産分与
来所の背景 依頼者様は配偶者の不貞行為を理由に離婚を考えておられました。
依頼内容 満足のいく慰謝料と財産分与を受け取りたいとのことでした。
依頼後 受任後、弁護士が間に入ることで、依頼者様の満足のいく慰謝料と財産分与を受け取ることができました。

性格の不一致での離婚で財産分与と慰謝料の獲得に成功!

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども2人
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因性格の不一致
  • 相談内容財産分与
来所の背景

Aさんは、ある日突然自宅に帰ったら、配偶者がいなくなっており、いきなり配偶者から離婚の調停を申し立てられました。

さらに、配偶者名義の賃貸マンションに住んでいたため、離婚に応じなければマンションの賃貸借契約を解除しマンションから追い出すと言われおり、不利な離婚条件を受け入れるように要求されていました。

依頼内容 離婚条件を是正した上で、生活ができる体制を整える時間的猶予が欲しいとのことでした。
依頼後

離婚事由が不明確であったので裁判離婚が成立しないとの見通しをもって相当程度の財産分与を要求し、かつ、次のマンションが見つかるまでの生活費、引越代及び慰謝料を要求し、これら要求が受け入れられない場合は離婚に応じないと交渉しました。

その結果、配偶者は、こちらの要求した離婚条件をほぼ受け入れる形で離婚が成立しました。

しかも、調停期日前に十分な協議をしたため調停期日初回において離婚が成立し早期解決となりました。このように、いったん不利な立場で立たされたと思われるケースでも、弁護士が介入することで、立場を是正することが可能なケースもあるので、離婚等で悩まれている方は、まずはご相談下さい。

別居していたDV夫との離婚に成功

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別女性
  • 子ども2人
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容その他離婚理由
来所の背景

依頼者の妻は、夫からDVを受けていたことがトラウマとなり、精神疾患を患ったまま自宅に籠りっきりとなっていました。しかし、経済的にも二人の子どもには苦労をかけまいと我慢して離婚せずに耐えていました。

夫は、家を飛び出し、外で飲み歩いたり、女遊びが激しく、10年以上自宅には帰ってきませんでしたが、妻子の生活費だけはかろうじて支払っていたような状況でした。

依頼内容

離婚に踏み切ることを、とても恐れていましたが、弁護士と相談して自分の人生を前向きに考えるようになり、離婚調停を起こしたいとのことでした。

既に子どもは成人しているので養育費は主張せず、夫にも財産がなかったので、年金分割だけを主張しました。

依頼後

年金分割の割合を0.5にすることで合意し、迅速に離婚を成立させました。

10年以上の実質的な婚姻関係がないため、当然離婚をすることができた事例なのですが、なかなか勇気をもって一歩を踏み出すことができなかった方でした。

しかし、相談に来ていただいたときに、気持ちの整理がつき、「安心した」と言っていただきました。

熟年離婚で夫婦共有財産の特定により納得の財産分与

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども2人
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景 夫婦共に60歳代という、いわゆる熟年離婚です。二人の子どもは、もう成人しております。
一見平穏な夫婦生活を送っていましたが、長年に渡る夫の身勝手な態度により、ついに愛想がつき、離婚を決意されました。
依頼内容

事前の協議から離婚調停を経て、最終的には離婚訴訟にまで至りました。夫側もようやく妻の言い分を認め、離婚は合意しましたが離婚自体の成否及び財産分与が問題となりました。

依頼後

財産分与については、不動産、預貯金、退職金、年金について相当額の財産分与が認められ、第二の人生を切ることができました。

夫側は、通帳等の開示を拒んでいましたが、裁判所の調査嘱託制度の利用により口座残高情報等を取得するなどして、夫婦共有財産の特定を行うことができ、納得の行く結果を勝ち取ることができました。

熟年離婚においては、共有財産の金額も多額となることが多く、相手方の財産隠匿がなされるケースが多いといえます。専門家による迅速な判断・対応がなければ、隠匿されたままとなっていたでしょう。

離婚を申し出る妻側としては、今後の生活の安定を確保する必要性が高いといえますので、この点をクリアできない限りは離婚に踏み切ることができないでしょう。

したがって、夫婦の共有財産の特定を行い、財産分与による適切な資産の確保は欠かせないこととなります。

性格の不一致で別居状態より協議離婚の成立

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別男性
  • 子ども2人
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因性格の不一致
  • 相談内容その他離婚理由
来所の背景

私は、12年前に妻と結婚し、しばらく円満な婚姻関係を継続してきました。

しかし、娘二人の教育方針の違いや、妻が家事をおざなりにするようになり、3年前から性格の不一致により、果ては別居することになりました。

別居後も生活費・養育費として35万円の支払い(住宅ローン含む)を続けていましたが、自らの経済状況が厳しくなったことや、婚姻関係の形骸化が進み、離婚を考えるようになりました。もう以前のような夫婦関係に戻ることは難しいと考えました。

そこで、当事務所に相談にいらっしゃいました。

依頼内容

仮に離婚調停・訴訟に至ったとすると、精神的にも経済的にも負担が大きくなると考え、弁護士に相談前は当事者同士で協議をメールで重ねていましたので、弁護士を介しての協議・妻の説得をご希望でした。

あくまで自分から離婚するのであるから、特に子どもの生活費・教育費として一定の金銭を支払うことについては問題はないが、離婚の条件として必要以上に多額の金銭的給付を行うことはできないですし、法的に適切な金額の財産分与・養育費支払いの条件で話し合いを進めたいとのお話でした。

依頼後

妻は当初、離婚の条件についても多額の金銭的給付を要求しておられました。

しかし、最初は夫側の提案に全く聞く耳を持たなかった妻も、次第に心を開き、今後このような婚姻関係を継続しても事態が好転することはないことを理解・経済的にもマイナスであることを理解し、最終的には提案を受け入れ、当初夫が提案していた条件で離婚に応じてもらうことができました。

長年別居を続け形骸化している夫婦間においては、弁護士を間に入れることで、協議が円滑化することもあります。当事者間の無理な協議で解決しようとして、問題を拗らせたり・無理に不利な条件で離婚するのではなく、早期の段階で弁護士にご依頼されることで、円滑に協議離婚を行うことができ、両者にとって新たな人生のスタートを迎えることができる場合もあります。

もちろん弁護士を入れた場合でも、財産関係が複雑なケース等は、調停に移行せざるを得なかったりしますが、それでも当事者同士の感情的な対立が深刻化せずに穏当な解決を迎えることもできるのです。

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