【兵庫県・神戸三宮】弁護士の離婚の解決事例

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

1~10件を表示(全34件)
対応地域:大阪,兵庫,京都 所在地:兵庫県神戸市中央区

石井法律事務所

石井法律事務所_先生1

不倫相手の妻から慰謝料を請求され、大幅減額できた事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は既婚男性と不倫をしており、不倫相手の妻から慰謝料を請求されました。
依頼内容 請求された慰謝料を減額したいとのことでした。
依頼後

依頼者様は不倫相手の男性から「独身である」と聞かされており、不倫をしている認識はありませんでした。

そのため、相手方に対して「裁判に進むと、不貞の故意を徹底的に争う」ということを主張しました。

相手方は感情的になっていましたが、「裁判に進むとどうなるか」を冷静に説明したことで理解が得られ、慰謝料の減額を示談で解決できました。

対応地域:大阪,兵庫,京都 所在地:兵庫県神戸市中央区

石井法律事務所

石井法律事務所_先生1

交際中の男女の金銭貸借問題を解決

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容その他離婚理由
来所の背景 以前交際していた男性から、交際中に依頼者様に貸したお金を返すよう求める裁判を起こされました。
依頼内容 相手方の請求を棄却したいとのことでした。
依頼後

交際中に相手方からお金を受け取ったことは事実ではあるものの、お金を返す約束はしていないことを裁判で主張しました。

その結果、請求棄却(全面勝訴)を勝ち取りました。

対応地域:大阪,兵庫,京都 所在地:兵庫県神戸市中央区

石井法律事務所

石井法律事務所_先生1

性格の不一致を理由に離婚調停が成立した事例

依頼者情報
  • 年代60代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因性格の不一致
  • 相談内容財産分与
来所の背景 依頼者様は性格の不一致による離婚を考えていましたが、子供がいたため長年の間我慢をされていました。
依頼内容 不貞やDVなど、明確な離婚理由がなかったため、ご相談に来られました。
依頼後

性格の不一致など、明確な離婚理由がない場合、訴訟に進むと離婚が認められない可能性があります。

そのため、調停を申し立て、依頼者様のお気持ちや離婚を決意した理由を相手方にしっかり主張し、「離婚して人生の再スタートを切るしかない」ということを伝えました。

また、人生の再スタートを切るために適正な財産分与を行うべきであることも相手方に理解してもらい、自宅不動産の売却価額の半分を財産分与として受け取ることで離婚が成立しました。

別居中、夫に連れ去られた子供の「子の引渡し」の成功事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法離婚していない
  • 離婚原因その他
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 依頼者様は子供を連れて夫と別居中でしたが、仕事で不在中、生活費を手渡しに来た夫が子供を連れて帰ってしまいました。
依頼内容 連れ去られた子供を引き渡してほしいとご相談に来られました。
依頼後 夫婦が離婚しており、どちらかが親権者と決まっていれば親権に基づいて引き渡し請求ができます。しかし、婚姻中の場合どちらか一方の親権が優先されるわけではなく、当然に引き渡し請求を行うことはできません。

そこで本事案では、家事事件手続法に基づき、審判前の保全処分(子の引渡し)を使い、①子の監護者指定②子の引渡し審判申立③審判前の保全処分(子の引渡し)を同時に申し立てました。これにより、申し立てから約2か月で「相手方は、申立人に対し、本案の審判確定に至るまで、未成年者を仮に引き渡せ」との審判を得ることができました。

今回、相手方の弁護士は「連れ去りではなく、ただの引渡し請求の事案だ」と主張していましたが、こちら側としても粘り強く「子の連れ去り」を主張したことで、裁判所が相手方を説得し、任意に引き渡してくれる結果となりました。

不当な婚姻費用の請求を半分に退けた事例

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容裁判・調停
来所の背景 別居中の妻から離婚調停と婚姻費用分担請求調停が同時に申し立てられました。
依頼内容 離婚することには異論がありませんでしたが、財産分与や慰謝料については、依頼者様にも言い分がおありとのことでした。

また、子供はすでに成人しており、妻自身も別居後に自立し、婚姻関係の破綻を主張しているにも関わらず、(ある程度裁判日数がかかることはやむを得ないことではあるが)その間の婚姻費用を請求されるのは納得がいかないとのことでした。
依頼後 夫婦関係が形骸化していても、夫から妻への婚姻費用の支払いが求められるケースが少なくありません。本事案では、最高裁まで争い、不当な金額について婚姻費用の減額請求の申立てを行い、和解の段階で最終的に支払いを半分に退けることができました。

元婚約者から多額の慰謝料請求を受け、妥当な金額で解決した事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は性格や生活環境などの理由で相手方と婚約を解消しましたが、元婚約者から慰謝料や引っ越し代、生活費など多額の費用を請求されていました。
依頼内容 支払うべきものは支払い、早く関係を解消したいが、要求された金額をすべて払わなければならないのか悩まれ、ご相談に来られました。
依頼後 依頼者様と相手方の関係性について、自他ともに認める婚約関係にあり、「早期解決を希望」「婚約していないという点で争うつもりはない」ということでした。

そこで、まずは相手方とコンタクトを取り、相手方の要求内容を明らかにし、確定させました。また、法的に支払い義務があるとされる範囲や依頼者様の経済状況などを伝え、依頼者様が支払い可能な範囲での解決金を提示し、相手方の了解が得られたため、スピード解決となりました。

解決金の金額は相場より高額になりましたが、依頼者様のご希望は「早期解決」でしたので、ご希望に沿える形で解決ができ、大変喜んでいただけました。

訴訟を起こすことなく夫の浮気相手から慰謝料を獲得できた事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども2人
  • 離婚方法離婚していない
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様の夫は長期間にわたり浮気をしていました。
依頼内容 依頼者様は夫と離婚するつもりはありませんでしたが、浮気相手に対して慰謝料請求をしたいとご相談に来られました。
依頼後 依頼者様の夫は浮気を認めていたため、夫から浮気についての事実経過などの事情を聴取し、写真やメールなどの証拠提供を受けることができました。

これらの証拠を基に、浮気相手と示談交渉を行い、依頼者様の納得の行く金額でまとまり、訴訟を起こす前に示談が成立しました。

協議に応じようとしない別居中の妻との離婚が成立

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別男性
  • 子ども1人
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容裁判・調停
来所の背景 10年ほど前に妻が家を出て行き、それから別居が続いている状態です。数年前から離婚協議を行おうと試みていますが、妻が対応をしない状態でした。
依頼内容 別居中の妻と離婚したいとご相談に来られました。
依頼後 受任後、依頼者様の代理人として相手方に対して離婚協議を行いたいという旨の手紙を送付いたしました。しかし、相手方からはまったく連絡がなく協議を行うことができない状態でした。早い段階で離婚調停を申し立てたところ、相手方が調停に出席し、離婚するにあたり、希望条件を提示してきました。

調停期日を重ねることで互いに納得のいく条件で調停離婚が成立しました。

400万円の不貞慰謝料請求に対し解決金60万円で示談した事例

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法離婚していない
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は同じ職場の既婚女性と親密な関係になり、路上でキスをするなど不倫を疑われる行為をし、相手方の配偶者に探偵をつけられ、ラブホテルに2人で入る現場を抑えられてしまいました。
依頼内容 不倫相手の夫の弁護士から400万円の慰謝料を請求する旨の内容証明が送付されましたが、依頼者様の妻にバレずに受け取ることができました。しかし、時間の問題だと考え、ご相談に来られました。
依頼後 受任後、弁護士から「相手方の結婚生活はすでに破綻していたこと」「不倫相手の女性にはほかにも複数の男性と不適切な交際が疑われていたこと」「不倫関係は3か月未満と短期間であったこと」などを効果的に主張し、320万円の減額(解決金80万円)で示談が成立しました。依頼者様は「妻にはバレずに解決したい」というご希望で、裁判ではなく交渉で解決できたため、大変お喜び頂けました。

不倫相手を特定し慰謝料請求と配偶者に会わないことを約束させた

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別非公開
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 配偶者が夜遅くまで帰らない日が続いたため探偵に依頼したところ、配偶者の不倫が発覚しました。しかし、不倫相手を特定するまでにはいたらず、後日依頼者様自身が配偶者の携帯をのぞき見した際、不倫相手の電話番号を見つけることができました。
依頼内容 依頼者様ご自身で不倫相手に直接電話をしてみましたが、一切電話に出ることはなく、行き詰まってしまいご相談に来られました。
依頼後 当事務所は不貞慰謝料請求のご依頼は着手金無料とすることが多いです。今回も着手金無料でご依頼頂いたのち、弁護士会照会制度を用いて携帯電話番号から不倫相手の情報を特定することができました。その後、特定した不倫相手に対して弁護士から内容証明郵便を送付し、不貞慰謝料請求を行いました。すると、不倫相手から当事務所弁護士あてにコンタクトがあったため、示談交渉を行い、一定程度の慰謝料を支払ってもらったうえで今後依頼者様の配偶者と連絡を取ることや接触することはしない、もし接触した場合は一定程度の違約金を支払う旨の示談を成立させることができました。

配偶者の不倫が発覚するすると、離婚するか夫婦関係を修復するかで悩まれることがあります。このような場合、夫婦関係を解消するのではなく、まずは不倫相手に慰謝料を請求しながら様子を見るという選択肢もあります。不倫相手の情報が乏しく、慰謝料請求を諦める方も少なくありませんが、弁護士は一般の方と比べて調査能力が高いため、断片的な情報から不倫相手を特定することができる場合もあります。あきらめずにまずは弁護士にご相談ください。
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