【兵庫県・神戸三宮】弁護士の離婚の解決事例(2ページ目)

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

11~20件を表示(全34件)

争点だった親権を勝ち取り、適切な養育費を認めさせた事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因モラルハラスメント
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 依頼者様(妻)は夫のモラハラを理由に子供を連れて別居し、離婚に向けて夫と話し合いを続けていました。
依頼内容 夫は依頼者様の話に耳を傾けることなく、離婚を拒否しており、「仮に離婚するとしても親権を主張する」と言い続け、別居から2年が経過したところでご相談に来られました。
依頼後 受任後、弁護士が相手方(夫)に対して交渉を打診しました。しかし、進展が見られなかったため、依頼から3か月経過した段階で交渉を打ち切り、離婚調停を申し立てましたが、離婚調停においても相手方からは離婚への前向きな姿勢が見られませんでした。そのため、婚姻期間中の子の監護状況を裁判所に判断してもらうべく、追加で監護者指定の調停を申し立てました。最終的に監護者を依頼者様(妻)と指定する内容の審判結果が得られ、夫も親権を諦め、主張を取り下げてもらうことができました。

通常、離婚調停不成立なら離婚訴訟という手続きになるのが一般的です。しかし、今回は依頼者様が親権を確実に獲得することを望まれており、相手方も親権を主張していたため、裁判ではなく監護者指定の審判により婚姻期間中の監護権を確定させることで裁判所の判断を有利に運ぶことができました。養育費や財産分与については裁判所に一定の基準があるため、離婚が成立すれば離婚後の審判によって裁判所から妥当な結論を得ることができます。離婚時点では夫は「養育費や財産分与を支払うつもりがない」との主張に終始していたため、まずは離婚と親権のみを調停で成立させ、離婚後の審判にて養育費と財産分与について裁判所の判断を仰ぐという形で進め、妥当な結論を得ることができました。

別居後の生活費の回収と養育費・婚姻費用を獲得して調停離婚成立

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景 パート勤めの依頼者様(妻)は子供を連れて別居を始めました。
依頼内容 依頼者様のご自宅には住宅ローンが残っていました。正社員の夫から住宅ローンの一部負担を求められ、適正な生活費の支払いを数カ月間拒否されていたため、ご相談に来られました。
依頼後 別居後の生活費については婚姻費用調停を申し立てなければ相手からの支払いを確実にすることができません。そのため、すみやかに婚姻費用分担請求調停の申立てを行い、当事者双方の給与収入に応じた適正な婚姻費用を確定させました。そのうえで、調停申立て後に未払いとなっていた婚姻費用についてもまとめて回収できました。また、引き続き離婚調停を行うことで婚姻費用調停申立て前の未払い分の婚姻費用についても財産分与に加味させる形で調停離婚を成立させることができました。

現在無職の者でもパート収入が得られるものとして養育費を算定

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 依頼者様は妻から離婚調停を起こされており、養育費の支払いを求められていました。
依頼内容 依頼者様は離婚には応じたものの、現在妻は専業主婦のため、「相手方の収入がゼロ」として養育費を請求されているため、減額したいとご相談に来られました。
依頼後 調停では養育費算定表を基準にして、双方の年収に応じた養育費を算出します。このとき、一方が専業主婦の場合、年収を0円とすべきかが問題になります。今回の場合も、確かに妻は専業主婦で収入は0円でしたが、それ以前に働いており、働く能力も十分にあることから、賃金センサスの同年齢のパート収入程度(年間20万円程度)が得られるものと推定すべきだと主張しました。結果的に、妻側は年間収入100万円程度はあるものとして養育費を算出し、和解することができました。

断絶していた面会交流を離婚後も継続できた事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 依頼者の妻は子供を連れて別居し、離婚を請求されました。依頼者は子供との面会交流を求めていましたが、実施されていませんでした。
依頼内容 離婚はやむを得ないが、面会交流がなされるまでは離婚するつもりはないとご相談に来られました。
依頼後 受任後、離婚調停に対してこちらから面会交流調停を申し立てました。相手方の立場を考え、最初の面会交流の場所には代理人も参加し、離婚調停と並行して面会交流を重ねました。最終的に、妻側も依頼者様とお子様だけの面会交流を認め、離婚も進み、離婚の条件に面会交流を入れることに成功しました。

不倫相手の妻から慰謝料を請求され、150万円の減額に成功

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は既婚男性と不倫をしており、交際相手の妻に不倫が発覚しました。
依頼内容 交際相手の妻の代理人から慰謝料を請求され、慰謝料自体は支払うつもりだが、請求された金額が妥当かどうか知りたいとご相談に来られました。
依頼後 受任後、相手方の代理人に対して類似する裁判例を複数挙げ、慰謝料額を提案しました。今回は交渉でしたが、裁判になっても同程度の額で解決されることが相手方弁護士に通じたため、最終的に請求額から約150万円の慰謝料の減額に成功しました。

妻の不倫相手から慰謝料を獲得した事例

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は妻と結婚して10年以上になり、お子様もいらっしゃいました。何の問題もなく幸せに生活しておられましたが、妻の携帯電話のメール履歴から1年以上前の妻の不貞が発覚しました。
依頼内容 依頼者様は「不倫相手とはもう会っていない」という妻の言葉を信じ、子供もいたことから離婚はしないことにしました。その代わり、妻の不倫相手に慰謝料を請求したいとご相談に来られました。
依頼後 受任後、相手方に慰謝料請求の通知を送付したところ、相手方は不倫関係にあったことを否定しました。その後、相手方と妻とのメールに肉体関係があったことを匂わせる内容があったため、その部分を提示したところ、相手方が不貞があったことを認め、慰謝料の支払いに応じました。

反訴により夫から不貞慰謝料、財産分与の和解金などを獲得

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者は夫と別居していましたが、別居を理由に夫から離婚訴訟を提起されました。
依頼内容 夫の不貞行為を理由とする離婚、夫が将来受け取る予定の退職金を含めた財産分与と慰謝料などを請求したいとご相談に来られました。
依頼後 当初、夫は不貞行為を否認していましたが、不貞関係を疑わせる証拠を入手し、証拠を夫に見せて問い詰めたところ、不貞関係を認めました。また、夫は退職前ではありましたが、公務員だったため定年退職によって退職金が支給されることはほぼ確実な状況でした。そのため、将来支払われる予定の退職金について財産分与を請求し、退職前から一定金額を分割で支払い、退職時に残額を一括で支払う旨の調停が成立しました。

DV・モラハラ夫との条件交渉を弁護士が代行し、離婚が成立

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 依頼者は夫からDVやモラハラを受けていました。
依頼内容 DV・モラハラに耐え兼ねていましたが、夫の性格を考え、当人同士の話し合いは難しい状況であったため、ご相談に来られました。
依頼後 受任後、弁護士が代理人となり夫と交渉を行いました。夫は非常に細かい性格のため、解決までに1年程度を要しました。最終的には算定表どおりの婚姻費用を支払うこと、妻が親権を持つこと、夫が養育費を支払うことに合意でき、財産分与で妻名義の預金を夫に分与せず維持することができました。また、妻が住むマンションは妻が財産分与を受ける代わりに調整金として夫に150万円を渡すことで解決しました。

了解なく夫が子供を連れて家を出てしまい、子供を連れ戻した例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 夫が妻の了解を得ぬまま、子供を連れて実家に帰ってしまいました。
依頼内容 子供の連れ戻しについてご相談に来られました。
依頼後 受任後、弁護士が審判前の保全処分(子の引き渡しと監護者指定)を申立てました。また、夫から妻に対して身体的暴力があったため、別途保護命令の申立ても行いました。裁判所が審判で保全処分を認めた場合であっても、夫が素直に子供を引き渡さない可能性もあったため、審判当日に子の引き渡しができるよう事前に夫と交渉を行い、万が一交渉が決裂した場合に備え、審判当日の子の引き渡しの強制執行の申立てを行えるよう準備をしていました。裁判所から、子の引き渡しを命じる審判が出たことを確認し、直後に夫と交渉を行い、何とか連絡をつけて交渉を継続しました。審判当日に弁護士とともに妻が夫の自宅に赴き、無事に子の早期引き渡しを実現しました。

妻の浮気相手に慰謝料を請求し、慰謝料を獲得できた事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法離婚していない
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 妻の浮気が発覚したが、子供がいたため離婚はしないことにしていました。
依頼内容 離婚しないと決めたものの、妻の浮気相手を許すことができず、慰謝料請求をしたいとご相談に来られました。
依頼後 受任後、浮気相手の住所などを調査し、慰謝料を請求しました。その結果、判例に従い、妥当な金額の慰謝料を獲得できました。
11~20件を表示(全34件)

離婚問題で悩んでいる方は、まず弁護士に相談!

離婚問題の慰謝料は弁護士に相談して適正な金額で解決!

離婚の慰謝料の話し合いには、様々な準備や証拠の収集が必要です。1人で悩まず、弁護士に相談して適正な慰謝料で解決しましょう。

離婚問題に関する悩み・疑問を弁護士が無料で回答!

離婚問題を抱えているが「弁護士に相談するべきかわからない」「弁護士に相談する前に確認したいことがある」そんな方へ、悩みは1人で溜め込まず気軽に専門家に質問してみましょう。

TOPへ