【神奈川県・横浜】弁護士の離婚の解決事例(5ページ目)

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

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調停の途中から代理人となり依頼者様の希望どおり離婚拒否を貫く

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法離婚していない
  • 離婚原因その他
  • 相談内容裁判・調停
来所の背景 夫が一方的に家を出て、離婚調停を申立ててきました。依頼者様は第一回目の調停期日に一人で行かれましたが、調停委員に対してうまく自分の主張を伝えることができませんでした。
依頼内容 このままでは離婚が成立してしまうのではないかと不安になり、ご相談に来られました。
依頼後 依頼者様はご相談当初、夫が家を出ていった事実や離婚調停を申立てられた事実を十分に受け止めることができていませんでした。そのため、これからどうしたいのか、夫に対してどう考えているのかといったこともまとまっていませんでした。そのような状態ですと、調停委員に気持ちを伝えることはできません。まずは離婚調停とはどういうものかをご説明し、事情をお聞きしたところ、裁判上の離婚事由が見当たりませんでした。そのため、離婚訴訟に進んだとしても離婚が成立する見込みはないことをお伝えしました。再度、夫への気持ちやこれからどうしたいのかをお聞きしたところ、「離婚には応じず、別居を継続する」と決意されました。ただ、夫側は弁護士に依頼していること、別居継続の際の条件についても調停で決めたほうが良いという理由から、私が代理人となりました。その後、夫からの強い離婚の希望はありましたが、「離婚を拒否する」という姿勢を貫くことができ、離婚調停は不成立となりました。

財産分与の対象となる財産を適切に把握した事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容財産分与
来所の背景 依頼者様は自宅を出て行った夫から離婚調停を申立てられました。
依頼内容 夫には女性問題があったため財産分与や養育費、慰謝料などの条件が合えば離婚したいとのことでした。
依頼後 財産分与の話し合いの際、相手方から提示された財産を依頼者様が確認したところ、「財産がこれだけのはずはない」とのことでした。そのため、ご自宅の書類をくまなく探していただたところ、調停で相手方が明らかにしなかった定期預金証書のコピーや証券会社、保険会社の封書を見つけました。これを示したところ、相手方は「別居後に解約したので現在はない」とのことでした。しかし、別居時には存在したことが明らかになったため別居時点での評価額を開示してもらい、財産分与の対象としました。また、一部の預金について相手が「これは相続で取得した不動産の売買代金の一部のため、特有財産である」と主張していましたが、突き詰めたところ、必ずしも不動産の売買代金が預金の一部を構成しているとは証拠上明らかにならなかったため、当該部分も財産分与の対象に含めることができました。

不貞行為で1,100万円の慰謝料を請求され、180万円に減額

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別非公開
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者と不倫相手が依頼者様の配偶者から1,100万円の慰謝料を請求されました。
依頼内容 慰謝料の減額をしたいとご相談に来られました。
依頼後 浮気の事実はあるとのことでしたが、相手方(原告)の主張する内容に誤りがないか、不貞にいたるまでの夫婦関係はどうのようなものであったかをお聞きし、訴訟対応いたしました。その結果、判決で180万円の慰謝料の支払いを命じられ、大幅な減額となりました。

浮気をした配偶者からの離婚請求が棄却された事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別非公開
  • 子ども非公開
  • 離婚方法離婚していない
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容不貞行為
来所の背景 配偶者は、浮気問題があるにも関わらず虚偽の原因を主張し、依頼者様に離婚請求されていました。
依頼内容 調停不成立後、別居中の配偶者から離婚を求める訴訟が提起されましたが、離婚に応じたくないとのことでご相談に来られました。
依頼後 受任後、配偶者の主張する離婚原因がこちらの手持ち証拠や前後の状況から事実として認めにくく、仮に事実であったとしても離婚原因となるほどの問題ではないと主張しました。また、配偶者が「夫婦関係が破綻した」と設定している時期以降に夫婦関係に問題がなかったことを立証し、配偶者の浮気を指摘することで、離婚請求の棄却判決がなされました。相手方は控訴しましたが、控訴審でも同様の判決となりました。

証拠はないものの慰謝料を取得した事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容裁判・調停
来所の背景 以前から浮気していた様子があったが、今回ばかりは許すことができず、離婚したいと思うようになりました。
依頼内容 離婚自体を求め、また、慰謝料を請求したいという内容で、当事務所にご相談に来られました。
依頼後 離婚自体は比較的早期に合意したものの、不貞については、決定的な証拠がなく、立証が困難でした。以前から浮気していたことを調停委員に説明しつつ、現状で取得していた断片的な証拠を基に、調停において、粘り強く交渉しました。なかなか、相手方が慰謝料に応じないため、諦めるか、あくまでも、訴訟で慰謝料を求めるのか決断が必要ではないかと思うレベルまで達しました。そして、相手方に、最後は、調停ではなく、訴訟を提起する可能性がある旨伝えたところ、最終的には、慰謝料を支払う旨の調停が成立しました。

行方不明になった夫に対して離婚を請求できた事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容裁判・調停
来所の背景 借金が判明したと同時に夫が行方不明になり、依頼者様の自宅が競売にかけられることになりました。
依頼内容 「このままだと大変なことになる」と依頼者様が不安になり、当事務所にご相談に来られました。
依頼後 通常、離婚請求は協議、調停、訴訟の順で進みます。しかし、本案件では夫の居場所も連絡先もわからなかったため、協議を行うことができません。また、裁判を起こす前に調停を申立てる必要がありますが、例外として直接訴訟を起こすこともできます。今回は依頼者様の不安を少しでも早く解消することが目的でしたので、直接訴訟を行うことにしました。ただし、相手方が訴状を受け取らない可能性が高かったため、公示送達という選択をしました。早い段階で公示送達の準備をしていましたが、裁判所から「訴状が受け取られた」という連絡が来ました。そのため、第一回口頭弁論に相手方が出席し、離婚することで和解が成立しました。

婚姻期間1年未満の離婚で解決金を取得した事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因性格の不一致
  • 相談内容その他離婚理由
来所の背景 依頼者様は性格の不一致により婚姻後一年以内で別居にいたりました。
依頼内容 離婚するにしろ再構築するにしろ、相手方と話し合いができない状態だったため、ご相談に来られました。
依頼後 依頼者様は婚姻期間が短いため、財産分与の対象といえる財産もなく、不貞などもないため相手方に慰謝料を請求する理由もありませんでした。しかし、依頼者様は結婚の際に前職を退職していたため、支払いを受けないと生活に困る状況でした。そこで婚姻費用を請求したところ、相手方から離婚を求められました。当初、依頼者様は離婚を拒んでおられましたが、金銭の支払いがあるなら離婚を検討するとのことでした。そのため、比較的早い段階で解決金の支払いを受けることで離婚が成立しました。

不倫相手の妻に請求された300万円の慰謝料を100万円に減額

依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は妻子ある男性と不倫をしてましたが、不倫相手の妻に不倫の事実が発覚してしまいました。
依頼内容 不倫相手の妻の代理人弁護士から300万円の慰謝料を求める通知書を受け取ったため、ご相談に来られました。
依頼後 不倫の事実については、不倫相手の妻に証拠を握られている状態でした。
しかし、不倫相手の妻は離婚の意思がないようでしたので、依頼者様が不倫相手に対して求償権を行使しないことを条件に慰謝料を100万円まで減額することで解決しました。

婚姻無効確認請求が認められた事例

依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容その他離婚理由
来所の背景 依頼者様はいわゆる闇サイトを通じてアルバイトに応募し、在留資格を取って日本国籍を取得したい中国人女性と結婚する届出を出しました。
依頼内容 中国人女性と結婚したままの戸籍を何とかしたいとご相談に来られました。
依頼後 受任後、女性を相手取って婚姻無効確認訴訟を提起しました。
その結果、婚姻の無効を確認する判決を取得し、判決書とその判決が確定したことを示す書類(判決確定証明書)を添えて役所に戸籍訂正申請を行い、婚姻した事実をなくすことで解決しました。

離婚裁判で財産分与を獲得した事例

依頼者情報
  • 年代60代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景 依頼者様は夫と結婚して40年ほどになりますが、夫との生活に耐えきれなくなり、離婚を決意しました。
依頼内容 夫からは自宅の土地や建物、預貯金などについて財産分与をしないと言われ、ご相談に来られました。
依頼後 依頼者様は夫と別居し、弁護士に依頼して夫に離婚を請求しましたが、夫は離婚協議に応じず、離婚調停でも依頼者様に財産を渡さないという態度に終始しました。
離婚調停不成立となったあとの離婚裁判で、裁判官が説得してくれたため、依頼者様は適正な金額の財産分与を獲得できました。
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