断絶していた面会交流を離婚後も継続できた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者の妻は子供を連れて別居し、離婚を請求されました。依頼者は子供との面会交流を求めていましたが、実施されていませんでした。 |
依頼内容 | 離婚はやむを得ないが、面会交流がなされるまでは離婚するつもりはないとご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、離婚調停に対してこちらから面会交流調停を申し立てました。相手方の立場を考え、最初の面会交流の場所には代理人も参加し、離婚調停と並行して面会交流を重ねました。最終的に、妻側も依頼者様とお子様だけの面会交流を認め、離婚も進み、離婚の条件に面会交流を入れることに成功しました。 |
弁護士の離婚の解決事例(13ページ目)
弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。
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不倫相手の妻から慰謝料を請求され、150万円の減額に成功 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は既婚男性と不倫をしており、交際相手の妻に不倫が発覚しました。 |
依頼内容 | 交際相手の妻の代理人から慰謝料を請求され、慰謝料自体は支払うつもりだが、請求された金額が妥当かどうか知りたいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、相手方の代理人に対して類似する裁判例を複数挙げ、慰謝料額を提案しました。今回は交渉でしたが、裁判になっても同程度の額で解決されることが相手方弁護士に通じたため、最終的に請求額から約150万円の慰謝料の減額に成功しました。 |
妻の不倫相手から慰謝料を獲得した事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は妻と結婚して10年以上になり、お子様もいらっしゃいました。何の問題もなく幸せに生活しておられましたが、妻の携帯電話のメール履歴から1年以上前の妻の不貞が発覚しました。 |
依頼内容 | 依頼者様は「不倫相手とはもう会っていない」という妻の言葉を信じ、子供もいたことから離婚はしないことにしました。その代わり、妻の不倫相手に慰謝料を請求したいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、相手方に慰謝料請求の通知を送付したところ、相手方は不倫関係にあったことを否定しました。その後、相手方と妻とのメールに肉体関係があったことを匂わせる内容があったため、その部分を提示したところ、相手方が不貞があったことを認め、慰謝料の支払いに応じました。 |
不倫相手の夫から慰謝料400万円を請求され80万円に減額 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は同じ会社に勤めている既婚女性と不倫関係にありました。 |
依頼内容 | 不倫相手の夫が弁護士を立てて400万円の不倫慰謝料を請求してきたため、ご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、「相手方の結婚生活は既に破綻していたこと」「不倫相手の女性が積極的に誘ってきたことで不倫関係にいたったこと」などを主張し、最終的に80万円で示談が成立しました(320万円の減額)。 |
交際相手の妻から慰謝料200万円を請求され、30万円に減額 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は飲み会で知り合った男性と交際していましたが、交際相手の妻から慰謝料請求(200万円)の内容証明が届きました。 |
依頼内容 | 内容証明により依頼者様は交際相手の男性が既婚者であることを知りました。慰謝料を減額したいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、LINEのやり取りなどから、「依頼者様は交際相手が独身だと思っていたこと」「交際期間が比較的短期であったこと」などを主張し、最終的に30万円で示談が成立しました(170万円減額) |
高額な慰謝料が予想される事案において80万円で解決した事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は同僚の既婚男性と不倫関係にありました。 |
依頼内容 | 不倫相手と交際して1年3か月後、不倫相手の妻から弁護士を通じて300万円の慰謝料を請求されたため、ご相談に来られました。 |
依頼後 | 依頼者様は不倫相手との子供を妊娠、出産していました。そのため、高額な慰謝料となることが予想されていました。しかし、「不倫相手の男性が一切避妊せず性行為を行ったことが妊娠の原因であること」「男性側が不倫関係の開始や継続を主導していたこと」「『妻が不倫している』など、不倫相手の男性が依頼者様に虚偽の事実を伝えていたこと」などを主張し、最終的に80万円で示談が成立しました(220万円の減額)。 |
W不倫。慰謝料300万円を請求され、75万円に減額した事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様(既婚者)は同僚の男性(既婚者)と不倫関係にいたり、週に1、2回の頻度で不貞行為を行っていました。交際開始から半年後、男性の妻に不倫関係が知られてしまいましたが、「接触しない」という誓約書を書き、「慰謝料は請求しない」と言われていました。 |
依頼内容 | 誓約書の記載から3か月後、相手方の弁護士から300万円の慰謝料請求を受けました。また、職場を辞めるよう要求されました。依頼者様も既婚者であったため、配偶者に知られず解決したいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 本事案は、不倫期間が半年と比較的短期間ではあったものの、不貞行為が週1、2回ということで訴訟に発展する可能性もありました。しかし、「交渉の初期段階で依頼されたため、早い段階から誠意ある対応ができたこと」「謝罪の気持ちを粘り強く伝えることができたこと」「職場での接触に関して最小限となるよう合意書の記載を工夫したこと」などによって、依頼者様の家族に知られることなく、退職も回避し、75万円で示談が成立しました。 |
暴言に耐え切れず別居。離婚調停、裁判を経て無事に親権を獲得。 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は夫からの暴言などに耐え切れず、幼い子供を連れて実家に帰りましたが、夫が子供を取り返そうと押しかけてくるなどをしている状態でした。 |
依頼内容 | すぐにでも離婚したいが夫に親権を渡したくないとご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後すぐに離婚調停の申立てを行いました。しかし、夫は「親権がもらえないなら離婚に応じない」という回答でした。妻と夫が互いに親権と離婚を求めて訴訟を提起したため、どちらが親権を獲得するかが争点となりましたが、無事、依頼者様(妻側)が親権を獲得できました。 |
離婚後、夫から養育費を回収できた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は夫と離婚した際、子供の養育費について取り決めをしておらず、養育費の支払いが受けられない状態でした。 |
依頼内容 | 養育費の支払いを求めたいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 事情を伺ったところ、元夫は定職に就いており、十分な資力があると思われました。そのため、すぐに元夫に連絡を取り、養育費の支払いを求めた交渉を開始しました。弁護士が入ったためか、意外にも元夫は交渉に応じる姿勢だったため、調停ではなく、交渉にて相場より高額な養育費の支払いで合意が得られました。また、不払いが起きたときのために、上記の養育費支払いに関する合意内容を公正証書にして残しておきました。 |
不貞・DV・モラハラ夫との離婚で高額な慰謝料・財産分与獲得 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は結婚以来、夫からのDVと不貞に苦しんでおられました。 |
依頼内容 | 離婚を決意し、ご相談に来られました。依頼内容は離婚成立と財産分与、慰謝料請求でした。 |
依頼後 | 離婚や慰謝料請求で大切なのは離婚原因となる事実を立証できる証拠の確保です。今回の事案ではDVがあったため、まずは依頼者様に緊急避難的に別居をしていただき、その後、DVの証拠を確保することをお願いしました。 実は依頼者様は長年夫から激しい暴力を受けてきましたが、診断書はあるものの、暴力を裏付ける証拠はありませんでした。また、不貞についても口では認めているものの、書面などの客観的証拠がない状態でした。そのため、依頼者様が家を出てすぐの段階では敢えて受任通知を送ることはせず、依頼者様本人から手紙で自分の暴力や不貞をどう考えているのか尋ねてもらいました。 妻に家に戻ってきてほしいと考えている夫はまんまと自分の不貞や暴力を謝罪し、家に戻ってきてほしいと懇願する内容の手紙を送ってきました。証拠を獲得できたため、調停を申し立てたうえで婚姻費用を受け取りながら離婚の手続きを進めていくことをご提案しました。 調停では不貞とDVという法定離婚事由とそれを裏付ける証拠があったため、有利に交渉を進めることができました。最終的に、相場より高額な慰謝料と財産分与を獲得でき、無事に離婚が成立しました。 |
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