別居段階から相談され調停離婚で戦略的に円満解決した事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | ご相談者様は日頃より夫からのモラハラや亭主関白な部分で悩まれていました。子供が産まれてからもずっと我慢を強いられる日々でしたが、子供がある程度成長したので離婚を決意されました。 |
依頼内容 | 離婚関係の話を切り出すと暴言を吐かれてしまうため、なかな切り出すことができず、ご相談に来られました。 |
依頼後 | お話をお聞きしたところ、別居の話をすると夫の暴言がひどくなるようでした。受任後、別居のタイミングを決め、それまでの間に用意周到に離婚準備を行い、別居のタイミングで弁護士から相手方に通知を入れ、離婚調停と生活費請求を行うという方針で進めることになりました。別居後も定期的に打ち合わせを行い、弁護士から通知を入れることで、ご相談者様が離婚調停成立までなるべく相手方と顔を合わせない形で離婚ができました。 |
弁護士の離婚の解決事例(17ページ目)
弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。
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不貞慰謝料を請求され500万円から100万円に減額できた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は職場の上司と不倫関係にあり、上司の妻から500万円の慰謝料を請求されていました。 |
依頼内容 | 慰謝料を減額したいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 相談後に受任し、相手方(不倫相手)が依頼者様を引っ張り込んで不貞を誘発した経緯や不貞の回数、不貞期間、夫に慰謝料請求をしていないことなどを反論し、最終的には調停にて100万円に減額することができました。 |
亭主関白な夫との離婚を成立させた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 相談者様は亭主関白な夫からパワハラ的な扱いを受けており、また、義家族からも冷たい態度をとられ、別居していました。 |
依頼内容 | 誰も味方がいない状況で精神的に辛い想いをされ、意を決してご相談に来られました。 |
依頼後 | まず、相談者様のお悩みを親身にお聞きし、相手の言動から相談者様が悩まれている状況を理解しました。早期に離婚を成立させることを目的に、離婚調停を申し立て、早期に離婚が成立しました。 |
長年DV被害を受けていた妻からの申立てで離婚調停が成立 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 相談者様は結婚以来20年以上もの間、夫からDVを受けていました。弁護士に相談する直前にも夫が暴れたため、シェルターに避難し、親戚の家に移り、そのまま別居となりました。 |
依頼内容 | 長年のDVにより精神的に参ってしまい、我慢できないため、離婚したいと相談に来られました。 |
依頼後 | 相談者様は警察に通報したことも、暴力によるケガの治療で通院したこともありませんでした。しかし、心療内科に通われ、うつ病と診断されていたため、カウンセリング記録の開示をしていただきました。そこにはDVの実態が医師の手で記録されており、この記録を調停委員に見てもらいながら、これまでの経緯を相談者様に語ってもらうことにしました。これにより、調停委員から「DV事実は否定しようがない」と夫に説諭してもらうことができ、3度目の調停で離婚に応じ、調停成立となりました。 |
性格の不一致から別居したが復縁した事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 妻が子供を連れて家を出て行ってしまいました。 |
依頼内容 | 依頼者様は復縁を望んでおられましたが、そもそも子供とも会わせてもらえないため、ご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、妻に対して受任通知を送りつつ、離婚交渉ではなく、妻の真意を探ることから始めました。「子供のために実施する」ということを前面に出して面会交流を実施し、そのなかで子を介して夫婦のわだかまりが解け、3年かけて復縁にいたりました。 |
外国人夫からのDVで夫の帰国前に早期解決した事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は外国人夫からのDVに悩んでおり、夫に内緒で転居しても家を特定されるなど、付きまとい行為もありました。 |
依頼内容 | 夫との離婚を早期に解決したいとのことでした。 |
依頼後 | 受任後、外国人夫に付きまとい行為の禁止を通知し、警察にも相談しました。また、帰国しようとした夫に対して即訴訟を提起し、訴訟内で和解離婚を成立させました。弁護士から強い態度で接近禁止を通知したこと、交渉での解決が困難だと見切りを付けて早い段階で訴訟提起に踏み切ったことで早期解決ができました。 |
不貞行為をした妻から夫に対して離婚を請求し、認められた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は自ら不貞行為におよんでしまい、不倫相手の男性から夫に対して300万円程度の慰謝料が支払われていました。 |
依頼内容 | 子供が2人いるので、生育環境を安定させるためにも早急に離婚しつつ、養育費をしっかりと取り、相手方は相当な預貯金があるので財産分与できちんと精算したいとのことでした。 |
依頼後 | すでに不倫相手から300万円の慰謝料の支払いはあったが、夫の心情的な落ち着きを得るため、依頼者からも財産分与と相殺する形で200万円を支払うことで早期解決にいたった。また、養育費も予備校代金まで含めた公正証書を作成できました。 |
有責配偶者から離婚を請求され養育費を一括回収できた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 夫が不貞行為におよんだうえ、その事実を隠して家を出ていきました。依頼者様は、夫から「家計を管理できない妻」と罵られていましたが我慢していました。 |
依頼内容 | 夫はお金にだらしないため、養育費を一括で請求したいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、まず不貞の慰謝料を回収しました。また、相手方の親族が裕福だったため、その人の存在を前提に養育費一括回収に強気な姿勢を崩しませんでした。その結果、子供が成人するまでの養育費を一括で回収することができました。 |
相手方の不貞行為により別居、算定表を超える婚費の支払いに合意 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は配偶者の不貞行為を理由に別居中でしたが、相手方から婚姻費用が支払われていませんでした。 |
依頼内容 | 婚姻費用を支払ってもらいたいとのことでご相談に来られました。 |
依頼後 | 実務上、婚姻費用は請求した月から支払いが命じられるのが一般的です。今回はご相談を受けて即相手方に婚姻費用を請求するようアドバイスいたしました。その結果、請求した月まで遡って婚姻費用が支払われることになりました。また、別居理由が相手方の不貞行為であること、子供が就職前であることを効果的に主張することで、算定表を超える金額(約30万円)の婚姻費用を支払わせることに成功しました。 |
子供名義の預貯金や学資保険を財産分与の対象から外した事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は離婚調停を行っていました。 |
依頼内容 | 子供の親権を希望しない相手方が子供名義の預貯金や学資保険計約250万円を財産分与の対象とすることを主張してきましたが、対象財産から外したいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 子供名義の預貯金や学資保険は財産分与の対象財産とみなされることが多いです。今回は、これらの財産が夫婦から子供に贈与されたものであることを主張し、財産分与の対象としないことで合意できました。 |
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