弁護士の離婚の解決事例(16ページ目)

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

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学資保険の名義を変更し、財産分与として公正証書を作成した事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 依頼者様は離婚について、養育費のほか、これまでに掛けた学資保険を相手方が満期まで解約しないか心配されていました。
依頼内容 これまでに掛けた学資保険を相手方が満期まで解約しないような公正証書を作成したいとご相談に来られました。
依頼後 学資保険は、公正証書のなかで取り決めを行ったとしても、保険契約者である夫がいつでも解約できてしまいます。そのため、保険契約者と保険金受取人を夫から依頼者様に変更し、保険契約上の権利を給付し、直ちに保険証書を引き渡すという内容で財産分与として公正証書を作成しました。

遺産目当てで離婚に応じないDV夫との離婚が成立した事例

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 依頼者様は裕福な家庭に育ち、婿養子として夫と結婚しました。若いころから、夫にはDVがありましたがだんだんひどくなっていきました。
依頼内容 夫のDVがひどくなったため、離婚と慰謝料を請求したいとご相談に来られました。
依頼後 裁判上、依頼者様の希望通りになることが予想される案件です。しかし、夫の性格を考えると、裁判中であっても自分や親が殺される可能性も否定できず、とはいえ、自分だけ別居するわけにもいかず、現在の状況を長い間耐える気力もないとのことでした。そのため、親の遺産目当ての夫に多額の解決金を支払うことで和解が成立しました。

不倫相手の妻から500万円の慰謝料請求され、250万円に減額

依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は既婚男性と不倫をしていました。
依頼内容 不倫相手の妻から500万円の慰謝料を請求され、支払うつもりはあったものの、支払い能力が不足しているため、ご相談に来られました。
依頼後 相手方は最低でも300万円を一括で支払うことを主張していました。

交渉の結果、300万円を支払うとしたうえで、頭金を180万円、半年以内に分割で250万円を支払った場合は残りの50万円の支払いを免除することで合意し、示談が成立しました。

自営業者の夫の想定基礎収入を主張立証し、養育費の減額に成功

依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 妻の代理人弁護士から書面が届きました。内容は「依頼者様が浮気をしたため離婚」「子供の親権者を妻とする」「子供1人あたり3万円(合計9万円)の養育費を請求する」「不貞慰謝料を500万円請求する」というものでした。
依頼内容 依頼者様が女性と不倫をしたのは事実のため、離婚と親権については相手方の要求どおりでやむを得ないが、養育費と慰謝料を減額したいとのことでした。
依頼後 依頼者様は妻との別居の数か月前に前勤務先を退職し、現在は自営業(建築業)を開業されており、前年度の年収を基準に養育費を算出するのは困難な状況でした。そのため、当方で依頼者様の今までの売上額と経費などから一年間の申告所得を仮で設定し、養育費の提案を行いました。その後、相手方より離婚・婚姻費用の調停が申し立てられたため、調停のなかで依頼者様の想定される申告所得を主張立証しました。また、相手方が請求する離婚慰謝料についても不相当に過大であることを主張しました。その結果、養育費は1人あたり月2万円(合計6万円)、離婚慰謝料を含む解決金250万円の支払いで離婚調停を成立させることができました。

ダブル不倫で相手方からの慰謝料請求に対し交渉で早期にゼロ和解

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法離婚していない
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は既婚女性(A)と不倫をし、Aの夫(B)の弁護士から慰謝料150万円を請求されました。
依頼内容 依頼者様とAとの不倫の事実は間違いなく、Bに対する慰謝料の支払いは免れない状況でした。また、依頼者様も既婚者で、配偶者(C)に不倫の事実が発覚していましたが、離婚するつもりはないとのことでした。
依頼後 受任後、Bからの慰謝料請求に対し、示談交渉を開始しました。その後、Cも別の弁護士に依頼し、Aに慰謝料請求を行いました。そのため、当方はCの弁護士と協議し、Bから依頼者に対する慰謝料請求権とCからAに対する慰謝料請求権とを互いに放棄し、ともに金銭の支払いをしないで和解できないかと交渉しました。AとBの夫婦も離婚はしないとのことでしたので、Bも当方の提案を受け入れ、不貞行為を行った側(依頼者とA)がBとCに対して謝罪を行い、BとCが有する慰謝料請求権を放棄する形で和解が成立しました。

有効とされる不貞行為の証拠に相手方から反論され慰謝料を獲得

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別男性
  • 子ども2人
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者の妻が不倫をしていることが発覚しました。
依頼内容 「不倫相手に慰謝料を請求したい」とご相談に来られました。その時点ではすでに調査会社の報告書を手に入れていましたが、妻に対して不倫を問い詰めていませんでした。また、それとは関係なく妻から離婚を請求されている状況でした。
依頼後 慰謝料は不倫相手と妻のいずれにも請求できることをご説明しましたが、2人の子供のことを考えると妻からはお金をとりたくないとのことで、不倫相手にのみ慰謝料を請求することで受任いたしました。離婚については、これといって財産分与の対象となる財産がないこと、親権に争いがないことから、当人同士で話し合うことになりました。慰謝料請求については、調査会社の報告書があるにもかかわらず、不倫相手は不貞行為の存在を否定したため、裁判となりました。報告書にはラブホテルの出入りを撮影した写真があり、一般的には不貞行為の存在を立証できるものになります。しかし、本事案では相手方から不貞行為の存在に疑問を抱かせるような反証がなされ、不貞行為の存在について争いに発展しました。しかし、こちら側が適切に尋問や反論を行うことで不貞行為があった可能性が高いという心証を裁判官に与えることができました。結果的に、若干譲歩したものの、不貞行為を前提とする慰謝料額に近い金額で和解が成立し、協議離婚も成立しました。

明確な証拠がない状態で約150万円の不貞慰謝料獲得・離婚成立

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども無し
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 携帯電話に女性からのLINE通知があったため、依頼者様は夫を問いただしました。夫は不倫を認めましたが相手方女性の身元を明らかにしませんでした。
依頼内容 夫と別居することになったため、夫に対して婚姻費用の分担と離婚を希望し、ご相談に来られました。
依頼後 受任後、夫に対して婚姻費用の支払いを請求するとともに夫側の財産を開示するよう求め、不貞行為に基づく離婚慰謝料を請求しました。しかし、婚姻費用の分担額などに折り合いがつかなかったため、婚姻費用分担請求調停と離婚調停の申立てを行いました。各調停では、不貞行為の証拠として相手方女性の写真や調査会社の報告書、収入や財産関係の資料を提出し、別居や婚姻関係の破綻にいたった経緯を主張しました。こちら側が請求した慰謝料額と夫側の提示する金額に差がありましたが、相手方女性に対して別途提起していた慰謝料請求訴訟を取り下げることを交渉材料としたところ、夫が約150万円の慰謝料を含む200万円の解決金を支払う形で調停が成立しました。今回依頼した調査会社の報告書では明確な不貞行為の証拠は得られず、相手方女性も不貞行為を否定していたため、長期化が予想されていました。しかし、相手方との粘り強い交渉によって慰謝料の支払いを認めさせることができました。

証拠がほとんどないなか、訴訟にて不貞慰謝料の獲得に成功

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 妻が同僚との不倫を自白しました。しかし、妻は携帯電話を捨てたため、ほとんど証拠がない状態でした。また、不倫相手の男性も「飲みに行っただけ」と不倫を否定していました。
依頼内容 不倫の証拠がない状況のなか、不倫相手の男性から「虚偽の慰謝料請求をしているから訴えてやる」と言われたため、ご相談に来られました。
依頼後 受任後、タイムカードや電車の利用履歴を取得し、妻の証言を裏付ける証拠を裁判所の調査嘱託制度を利用して獲得することで証拠収集に努めました。尋問では、相手方の主張の矛盾点を徹底的に突き、相手方の弁解が破綻していることを主張しました。その結果、判決でこちら側の主張が認められ、想定内で最大限の慰謝料を獲得できました。

不貞慰謝料を請求され、1,000万円減額に成功

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は夜のお仕事をされており、既婚のお客様(男性)と男女の関係になりました。男性との間に子供もでき、交際期間は3年以上で現在は同棲されています。
依頼内容 依頼者様は相手の男性が既婚者であることを知っていましたが、夫婦仲が悪いと聞いており、もうすぐ離婚するから大丈夫だと思っていました。しかし、不倫相手の妻から1,100万円の慰謝料と遅延損害金を請求する訴訟を提起されたため、ご相談に来られました。
依頼後 彼との間に子供がいること、同棲していることから肉体関係があることは否定できない状況でした。子供がいることや交際期間も長いため、慰謝料の増額事由もありました。しかし、受任後、あらゆる証拠をかき集め、適切に尋問することで有利な証言を引き出し、不貞行為が始まった時点ですでに夫婦関係が円満ではなかったことを証明することができました。その結果、1,100万円の請求から110万円まで慰謝料の減額に成功しました。

財産分与600万円とさらに慰謝料100万円の獲得に成功!!

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども1人
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因DV
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 夫から妻や子に対して暴力行為があり相談にいらっしゃいました。
依頼内容 DVに対する慰謝料と離婚にともなう財産分与の請求。
依頼後 離婚、親権、養育費、慰謝料100万、 財産分与608万1,344円の獲得が判決で認められました。
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