妻の財産隠しを立証し、適切な財産分与を行うことができた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | ある日突然依頼者様の妻が家を出ていき、数日後に家庭裁判所から離婚調停の申立書が届きました。 調停に臨むなか、家計をすべて握っていた妻が貯金をまったくしていなかったことを知りました。 結果的に調停は不成立となり、妻から離婚訴訟が提起されました。 |
依頼内容 | 財産分与について複数の弁護士に相談されましたが、親身になってくれる人に出会えなかったため、当事務所にご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、預貯金通帳の履歴を調べ、お金の流れを把握しました。 結果的に多額の預金が流れている事実をつかみ、依頼者様の納得のいく和解金額を妻に支払わせることに成功しました。 |
弁護士の離婚の解決事例(24ページ目)
弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。
特有財産を明確にし、養育費などのため200万円の解決金を獲得 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は夫から「依頼者様の不貞行為によって離婚にいたった」など、ありもしないことを主張され訴訟を提起されました。 |
依頼内容 | 今後どのように対応すればいいかわからずご相談に来られました。 |
依頼後 | 現在夫と依頼者様が同居している家は依頼者様が婚姻前の特有財産で建てたものと主張されていたため、そのことを証明できる書証を探すよう依頼者様にお願いしました。 調査の結果、各種書類が発見されたため、裁判上の和解ができました。また、夫が主張していた不貞については、依頼者様は否定されていたため、「根拠なき主張は無意味である」と果敢に挑みました。 結果的に裁判所を味方につけることができ、夫からの慰謝料請求を避け、解決金として200万円を獲得し、自宅や親権、養育費など依頼者様にとって有利な条件を確保できました。 |
DVモラハラから脱出!財産分与と生活保障を一定額の確保に成功 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者は20代で結婚してから、長年、夫から怒鳴られる、ひどい時には暴力を振るわれるなどの被害を受けていました。 そのため体調は不調となり、通院もしていましたが、医師にも夫から怒鳴られているなどと相談できず、自分が悪いのだと思って生活されていました。 偶然、成人した子供家族と外出中、依頼者が夫に怒鳴られ、倒れてしまい、お子様がフォローして、ようやく自分がDV被害を受けているということを認識され、相談に来られました。 |
依頼内容 | 依頼者の希望としては、夫が子供の家にまで来るなどしたため、まずは生活の安全を確保したいということ、そして離婚に際しては、依頼者様名義の預貯金はあるものの、今後の生活を考えると十分ではなく、一定額の財産給付を受けたいというご希望でした。 |
依頼後 | 依頼者の安全な生活を確保するために、依頼されてすぐ、DV防止法に基づく接近禁止命令の申立を行いました。 夫側はDVの有無について正面から争ってきましたが、適切な資料を用意し、保護命令を得ました。 その後、離婚についても、協議による解決は困難でいたずらに時間を浪費し、早く安心した生活環境を手にしたいという依頼者の要望をかなえるためにも、すぐに調停申立を行いました。 離婚調停手続きの中でも、夫はDV自体は争い、また財産分与についても難色を示していましたが、不動産や生命保険という現預金以外の財産についても、原則通り2分の1の財産分与を認めさせ、同財産分与により今後の生活保障となりうる一定額が確保できたため、早期に離婚調停が終結することができました。 当初ご相談の際には俯きながら震えながらお話しされていましたが、事件終了後にお礼にお越しいただいたときには明るく今後の生活を語られており、お力になれてよかったと痛感しました。 |
裁判手続きにより迅速に国際離婚が成立した事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は外国人の夫と結婚後、2人の子供を授かりました。 当初は夫側の母国で生活していましたが、日本に移り生活を始めることになりました。 |
依頼内容 | 夫は日本での生活にストレスを感じるようになり、夫婦関係・家庭関係が悪化したため、離婚を決意しました。 しかし、夫は外国人のため、日本の離婚手続きがわからず、話し合いに応じてくれない状態でした。 当事務所に英語が堪能な弁護士が所属していたため、ご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、夫婦が日本で生活している場合は日本の手続きで離婚を進められることを依頼者様に説明し、今後の見通しについてもお話しました。 夫側は話し合いに応じなかったため、弁護士が裁判を起こし、離婚することができました。 |
調停で月額8万円の養育費を請求できた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は数年前、夫と協議離婚を行い、依頼者様が親権を持つことで合意していました。 子供の養育費については8万円で合意していました。 |
依頼内容 | 離婚から数年経ち、元夫から「養育費が高すぎる」と言われ、最終的に養育費減額調停を申立てられたため、ご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、まずは調停の流れや認められる可能性のある養育費の金額について依頼者様にご説明しました。 互いの収入を鑑みると月額8万円の養育費は相場より高額ではありました。 しかし、調停から審判まで弁護士がサポートを行った結果、月額8万円の養育費を認める判断がくだされました。 |
セックスレスやモラハラを理由に離婚・慰謝料請求された事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は日常生活や金銭感覚の違いにより妻と別居していました。 |
依頼内容 | 妻側の弁護士からセックスレスやモラハラを理由に約1,000万円の慰謝料を請求されましたが、依頼者様は関係修復を望んでいたため離婚に応じませんでした。 その後、弁護士が離婚と慰謝料を請求する裁判を起こしたため、対応に困ってご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、離婚裁判を通じ、適切に弁護士が反論を行った結果、高額な慰謝料が認められるのを防ぐことができました。 また、離婚裁判を通じて依頼者様も「条件次第で離婚に応じても良い」と考えるようになったため、最終的にはご依頼者様の納得のいく条件で離婚ができました。 |
愛人から手切れ金3,000万円を請求され、250万円で解決! |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は約3年ほど不倫を続けていましたが、不倫相手と別れることになり、手切れ金として相手から3,000万円の請求を受けました。 |
依頼内容 | 不倫相手には「結婚する」と伝えており、3,000万円を支払う旨の書面も作成していました。 そのため、どうすればいいかご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、弁護士から不倫相手に謝罪の気持ちを伝え、相手の心情を配慮しながら説得を行いました。 その結果、250万円の解決金の支払いで決着することになりました。 |
不倫の慰謝料を300万円から50万円に減額できた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は勤務先の上司と不倫関係になり、相手の男性の妻に関係を知られてしまいました。 |
依頼内容 | 不倫相手の妻の代理人弁護士から300万円の慰謝料を請求されたため、減額したいとのことでした。 |
依頼後 | 受任後、まず相手方弁護士について調査を行いました。 CMを流しているような大手法律事務所の弁護士からの慰謝料請求に関して、当事務所は減額ノウハウがあります。 相手方を調査した結果、十分減額可能と判断しました。 約半年の間、粘り強く交渉した結果、依頼者様の希望どおり、50万円の解決金を支払うことで解決しました。 また、社内不倫のため、相手方は依頼者様が退職することを望んでいましたが、同じ職場で勤務を続けることで決着しました。 |
不倫相手から100万円の解決金を受け取ることで和解した事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は夫の不倫相手に対し、示談交渉によって慰謝料を請求していましたが成立しませんでした。 |
依頼内容 | 夫の不倫相手に対して慰謝料請求したいとのことでした。 |
依頼後 | 受任後、夫の不倫相手に対し、慰謝料200万円および弁護士費用20万円(計220万円)の支払いを求める損害賠償請求訴訟を東京地裁に提起しました。 その結果、2回の口頭弁論期日および1回の和解期日を経て、100万円の解決金の支払いを受けることで和解が成立しました。 |
不倫相手から慰謝料を請求され250万円の減額に成功 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は不倫相手の妻から300万円の慰謝料を請求されていました。 |
依頼内容 | 相手方の弁護士によると、 「不倫相手の妻に不倫発覚後も交際が続いていることを見せつけるメールを送ったこと」 「不倫相手の母親に『妊娠中絶する』と電話したこと」 など、依頼者様の行為が悪質だったことが、高額な慰謝料の理由であるとのことでした。 しかし、依頼者様としては300万円という金額は高額すぎるため、減額請求したいとのことでした。 |
依頼後 | 受任後、相手方弁護士と交渉を行い、「依頼者様は不倫相手から『夫婦関係が破綻している』と聞かされていたため、依頼者様が夫婦関係を破綻させた事実はないこと」「不倫相手の男性は複数の女性と不貞行為におよんでいたこと」を主張しました。 これに対し、相手方弁護士は「依頼者様が不倫相手の妻に謝罪すること」「依頼者様が不倫関係を解消し、相手家族・関係者にいかなる手段によっても二度と接触しないこと」を条件に、慰謝料50万円で解決にいたりました。 |
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