【東京都】弁護士の離婚の解決事例(4ページ目)

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

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認知を行ってくれない男性に認知をさせた事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 子供の父である相手方が認知及び養育費の支払いを拒絶していたことから、子供のために認知をしてほしいとして、御来所されました。
依頼内容 認知と適正な養育費をきちんと支払ってほしい、との御依頼です。
依頼後 受任後直ちに認知及び養育費の支払いを求める調停を申立て、認知を行わせるとともに、養育費を支払う旨の調停を成立させました。

明らかでない財産を探索することで財産分与額を増額した事例

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別男性
  • 子ども無し
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景 離婚することに異存はないものの、配偶者がその財産を隠している疑いがあったことから、裁判手続を通じて、納得のいく解決をしたいとして、御来所されました。
依頼内容 配偶者が隠しているのではないかと疑われる財産があることから、できる限り、これを明らかにした上で離婚したい、との御依頼です。
依頼後 御依頼者様が配偶者が隠していると疑っている端緒となる資料を取得済みであったことから、裁判手続における調査嘱託を活用するなどして、配偶者が隠していた財産を発見することができました。これにより、財産分与における分与額の増額に成功し、御依頼者様は納得の上、離婚されました。

暴言に耐え切れず別居。離婚調停、裁判を経て無事に親権を獲得。

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因モラルハラスメント
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 依頼者様は夫からの暴言などに耐え切れず、幼い子供を連れて実家に帰りましたが、夫が子供を取り返そうと押しかけてくるなどをしている状態でした。
依頼内容 すぐにでも離婚したいが夫に親権を渡したくないとご相談に来られました。
依頼後 受任後すぐに離婚調停の申立てを行いました。しかし、夫は「親権がもらえないなら離婚に応じない」という回答でした。妻と夫が互いに親権と離婚を求めて訴訟を提起したため、どちらが親権を獲得するかが争点となりましたが、無事、依頼者様(妻側)が親権を獲得できました。

離婚後、夫から養育費を回収できた事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 依頼者様は夫と離婚した際、子供の養育費について取り決めをしておらず、養育費の支払いが受けられない状態でした。
依頼内容 養育費の支払いを求めたいとご相談に来られました。
依頼後 事情を伺ったところ、元夫は定職に就いており、十分な資力があると思われました。そのため、すぐに元夫に連絡を取り、養育費の支払いを求めた交渉を開始しました。弁護士が入ったためか、意外にも元夫は交渉に応じる姿勢だったため、調停ではなく、交渉にて相場より高額な養育費の支払いで合意が得られました。また、不払いが起きたときのために、上記の養育費支払いに関する合意内容を公正証書にして残しておきました。

不貞・DV・モラハラ夫との離婚で高額な慰謝料・財産分与獲得

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は結婚以来、夫からのDVと不貞に苦しんでおられました。
依頼内容 離婚を決意し、ご相談に来られました。依頼内容は離婚成立と財産分与、慰謝料請求でした。
依頼後 離婚や慰謝料請求で大切なのは離婚原因となる事実を立証できる証拠の確保です。今回の事案ではDVがあったため、まずは依頼者様に緊急避難的に別居をしていただき、その後、DVの証拠を確保することをお願いしました。

実は依頼者様は長年夫から激しい暴力を受けてきましたが、診断書はあるものの、暴力を裏付ける証拠はありませんでした。また、不貞についても口では認めているものの、書面などの客観的証拠がない状態でした。そのため、依頼者様が家を出てすぐの段階では敢えて受任通知を送ることはせず、依頼者様本人から手紙で自分の暴力や不貞をどう考えているのか尋ねてもらいました。

妻に家に戻ってきてほしいと考えている夫はまんまと自分の不貞や暴力を謝罪し、家に戻ってきてほしいと懇願する内容の手紙を送ってきました。証拠を獲得できたため、調停を申し立てたうえで婚姻費用を受け取りながら離婚の手続きを進めていくことをご提案しました。

調停では不貞とDVという法定離婚事由とそれを裏付ける証拠があったため、有利に交渉を進めることができました。最終的に、相場より高額な慰謝料と財産分与を獲得でき、無事に離婚が成立しました。

交際相手に妻がいることが発覚。相場より高額な慰謝料を獲得。

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 2年間交際していた男性が既婚者であることが発覚しました。
依頼内容 交際相手の男性に慰謝料を請求するため、ご相談に来られました。
依頼後 一般的に、交際相手が既婚者であった場合、獲得できる慰謝料の金額として高額なものは見込めません。しかし、依頼者様の心情を鑑み、少しでも多くの慰謝料を獲得する必要があると考えました。

通常、弁護士が受任すると相手方の自宅に通知書を送付します。しかし、交際相手には妻がいるため、いきなり自宅へ通知を送付すると妻に不倫がばれてしまい、離婚に発展したり、妻への慰謝料や財産分与が行われるため、依頼者様への慰謝料を支払う余裕がなくなってしまいます。また、「妻にバレたくない」気持ちは高額な慰謝料を支払う動機づけとなります。そのため、依頼者に説明したうえで、まず相手方の携帯電話に電話をして話し合いをする方法を取りました。

粘り強く交渉を重ねた結果、裁判での相場より高額な慰謝料を獲得できました。

結婚・出産直後に夫が浮気。調停で財産分与や養育費、慰謝料獲得

依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 出産して間もなく夫の浮気が判明しました。さらに、夫は給料のほとんどをギャンブルにつぎ込んでおり、生活費を渡してくれないという問題もありました。依頼者様は生まれたばかりの子供を抱え、親からの援助を受けながらなんとか生活をしている状態でした。
依頼内容 依頼者様には離婚の意思がありましたが、慰謝料や養育費を払ってもらえるのか不安なため、同居したまま離婚に踏み切れない状態でした。
依頼後 受任後、まず依頼者様に浮気の証拠を確保するようお願いしました。

夫婦の間では不貞を認めていても、弁護士が入ったことで相手が身構えてしまい、不貞を否定するケースがあるため、受任通知を発送する前に証拠を確保いただくことにしました。

不貞の証拠は慰謝料獲得に非常に重要なため、浮気相手とのメッセージのトーク画面のスクリーンショットや、可能であれば夫が不貞を認めている念書などを集めるよう具体的にアドバイスいたしました。その後、証拠を確保したうえで別居していただき、調停を申し立てたうえで婚姻費用を受け取りながら離婚手続きを進めていくことを提案しました。

不貞という法定離婚事由を立証できる証拠を確保したうえで戦略的に進めたことで、交渉を有利に進めることができ、慰謝料や財産分与、相場より高額な養育費獲得に成功しました。

法外な不貞慰謝料を請求され、常識的な金額まで減額できた事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は相手が既婚者であると知りながら職場の取引先の女性と交際を始めてしまいました。
依頼内容 相手の女性の夫が交際に気づき、法外な慰謝料や謝罪を求めてきたため、ご相談に来られました。
依頼後 受任後、弁護士が相手方と交渉を行いました。不倫自体は否定しようがない状況でしたので、慰謝料減額に焦点を絞り、交渉を行いました。当初、相手方は法外な金額に固執していましたが、丁寧に交渉を行った結果、常識的な金額で合意することができました。

5名の浮気相手から計300万円以上の慰謝料を獲得

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は夫のLINEのやり取りを見て浮気を疑い始め、ご自身で証拠収集を試みました。その結果、夫が出会い系サイトを通じて複数人と浮気をしていることが判明しました。
依頼内容 浮気相手に慰謝料請求をしたいとご相談に来られました。
依頼後 受任後、浮気相手5名に対して慰謝料請求を行いました。うち3名は交渉で和解、残り2名は訴訟で和解し、結果的に5名の浮気相手から合計300万円以上の慰謝料を獲得できました。

複数の不倫相手に対して慰謝料請求に成功した事例

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様の夫は複数の相手と不倫をしていました。
依頼内容 夫の不倫相手に慰謝料を請求したいとご相談に来られました。ご相談の段階で依頼者様はご自身で浮気の証拠を多数確保されており、訴訟でも耐えられる証拠も持っている状態でした。
依頼後 受任後、3名の不倫相手に慰謝料を請求し、うち2名は訴訟提起前の示談で、残り1名は訴訟提起して裁判上の和解で解決しました。
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