弁護士の離婚の解決事例(25ページ目)

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

241~250件を表示(全298件)

妻から不貞行為の疑いをかけられた事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景

依頼者様には妻子がいましたが、夫婦関係がうまくいかなくなり、別居をして離婚に向けた話し合いを行っていました。

しかし、別居中の妻から不貞行為を疑われ、離婚の話し合いが困難となり、妻から離婚調停を申し立てられたためご相談に来られました。

依頼内容 不貞行為がないことを証明し、慰謝料の支払いをなくしたいとのことでした。
依頼後

不貞行為の事実がないことを主張し、調停委員の理解が得られるよう説得しました。

最終的に、慰謝料の支払いをなくし、子供のことを考えて解決金を払うことで調停が成立しました。

資産家になり放蕩した夫から資産の半分を受け取り離婚した事例

依頼者情報
  • 年代70代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景

依頼者様は70歳の女性。80歳の夫とは50年以上連れ添っておられました。

夫は60歳まで勤務していた会社の株式を所有していましたが、会社が上場したことで資産価値が大幅に増え、マンションを7戸所有する資産家となりました。しかし、その頃から夫の放蕩が始まったため、ご相談に来られました。

依頼内容 夫の資産の半分を妻名義にしたいとのことでした。
依頼後

妻側から夫婦関係調整の調停を申し立てましたが、夫はまったく反省しておらず、不調に終わりました。

そのため、離婚訴訟を提起しました。

訴訟では、株式上場で増大した資産すべてが財産分与の対象となるかどうかが争点となりましたが、全ての資産を折半する形で離婚が成立しました。

夫の不倫相手から慰謝料を獲得し、離婚訴訟で勝訴した事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景

結婚した際、奥様名義で夫がマンションを購入しましたが、3年後に夫の浮気が発覚して別居されました。

その後、夫が妻に離婚とマンションの名義変更を求めてきたため、当事務所にご相談に来られました。

依頼内容 夫の不倫相手に慰謝料を請求し、離婚を拒否したいとのことでした。
依頼後

受任後、夫の不倫相手に対して慰謝料請求裁判を提訴し、裁判上の和解によって230万円の慰謝料を獲得できました。

夫は離婚調停を申立てましたが、当方が離婚を拒否し、調停は不成立となりました。

その後、夫が離婚請求訴訟とマンション登記名義の移転を求める訴訟を行いました、離婚訴訟については奥様が勝訴しましたが、マンション名義については裁判で和解し、マンション名義を夫に変換したうえで、500万円の解決金を受け取り離婚することになりました。

2年別居後の突然の離婚請求に対し1000万円の財産分与を獲得

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども2人
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景 依頼者様は夫と別居して2年が経過しており、突然夫側から離婚請求の内容証明が届いたため、相談に来られました。
依頼内容 依頼者様は二人のお子様をお一人で育てており、離婚交渉の余裕がないため、弁護士に代理人として交渉をしてもらいたいとのことでした。

また、子供を抱えての離婚のため、有利な条件でなければ離婚条件を飲めないとのことでした。
依頼後 夫側と対面で交渉を行い、養育費として月額20万円、進学や就職、手術など特別な出費がある際は都度必要な金額を支払うという有利な条件を取り付けることできました。

さらに、現在妻が居住する住宅について、夫が住宅ローンを完済したうえで妻に住宅を分与し、1000万円の財産分与も行うことで離婚が成立しました。

結婚後わずか1年で離婚を切り出され、500万円の解決金を取得

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども2人
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容その他離婚理由
来所の背景 結婚後わずか1年だというのに、夫の浮気によって別居し、離婚の決断に悩まれてご来所されました。
依頼内容 二人の幼い子供を抱えているため、有利な条件で離婚したいとのことでした。
依頼後 弁護士が浮気の証拠を適切に収集し、夫側と交渉を行うことで500万円の解決金を取得しました。

さらに財産分与や養育費についても有利な条件で交渉し、離婚が成立しました。

経営者の離婚で、株式を分配せず財産分与の金額を少額に抑えた

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景

依頼者様はオーナー企業の経営者で、自社の株式を100%保有していました。

妻との離婚には応じるつもりでしたが、高額に評価された株式や多額の金銭を妻に財産分与することを心配し、相談に来られました。

依頼内容 なるべく妻への財産分与を減らし、会社へのダメージを軽減したいとのことでした。
依頼後

依頼者様の経営する会社は非上場会社でしたので、株式の評価については提携の税理士とともに協議を重ね、利益額や資産額を減少させることができました。

その結果、株式を妻に渡すことなく、ある程度金額を抑えた解決金を支払うことで、財産分与による会社へのダメージを抑えることができました。

別居中の夫に連れ去られた子供の取り戻しに成功

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども2人
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容その他離婚理由
来所の背景

依頼者様は離婚するために二人の子供を連れて実家に戻っていました。

しかし、夫が二人の子供を連れ去ってしまったため、ご相談に来られました。

依頼内容 二人の子供を取り戻し、離婚したいとのことでした。
依頼後 弁護士が夫婦関係調整調停(離婚調停)と子の監護者指定・子の引渡審判(および仮処分)を申し立て、離婚訴訟を提起したことで二人の子供を依頼者様に取り戻し、離婚が成立しました。

他の女性と半同棲中の夫から慰謝料の支払いを受けることに成功

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は夫と長期間家庭内別居状態でしたが、夫が他の女性と半同棲中だったため、離婚を見据えて相談に来られました。
依頼内容 慰謝料を請求して離婚したいとのことでした。
依頼後 弁護士が夫婦関係調整調停(離婚調停)と離婚訴訟の提起を行い、多額の慰謝料の支払いを受けることができ、訴訟上の和解をすることができました。

不貞行為を行った夫と相手である女性から合計330万円の慰謝料

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法離婚していない
  • 離婚原因その他
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 夫が不貞行為を行い、いったんは、夫と相手の女性が謝罪したが、その後も連絡を取り合っていることが判明し、二人を許せないという気持ちから相談に来られました。
依頼内容 夫も相手の女性も許せないが、できれば相手の女性に多くの慰謝料を支払わせたいとの依頼内容でした。
依頼後

まずは、訴訟外での交渉を試みました。相手の女性は不貞行為を認めましたが、条件面での折り合いが付きませんでした。

そのため、慰謝料請求訴訟を提起し、謝罪文や謝罪文提出後のメールのやり取り等を証拠として提出しました。また、夫の証人尋問と原告・被告の当事者尋問も行いました。

尋問終了後、裁判官より和解勧告があり、夫と女性がそれぞれ165万円を支払うという内容で和解が成立しました。

通常は、夫と不貞相手の連帯債務とするのですが、そうすると、夫がこっそりお金を出して女性が払う形を取る可能性がありました。

夫と女性がそれぞれ支払うという内容の和解が成立したことにより、確実に女性から支払わせることができました。

相手の主張を退けて財産分与と慰謝料合計800万円を勝ち取る

依頼者情報
  • 年代60代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 長年夫からのDVに苦しめられてきた妻が、自分の人生を取り戻したいとして、離婚を決意して相談に来られました。
依頼内容 夫と離婚して、これまで苦しめられてきたことに対する慰謝料を払って欲しいし、今後の生活のために最大限の財産分与を取得したい、とのご要望でした。
依頼後

離婚調停を提起し、話し合いを繰り返しましたが、離婚条件について合意が得られませんでした。

そのため、訴訟を提起し、過去の長年にわたるDVの実態を詳細に裁判官に伝えることを心がけました。

また、夫が特有財産であると主張する財産について、虚偽の主張があると思われたため、徹底的に尋問対策を行いました。

尋問では、夫の供述が不自然であることを浮かび上がらせることができました。

しかし、一審判決では、尋問結果についての裁判官の解釈が不十分な点があり、慰謝料の額も財産分与の額も低額に留まりました。

一審判決に対して、依頼者は控訴することを選択しました。

控訴審では、控訴理由書で尋問結果の解釈を丁寧に行いました。

結果的に、控訴審において慰謝料と財産分与併せて800万円を勝ち取ることができ、控訴審判決が確定しました。

241~250件を表示(全298件)

離婚問題で悩んでいる方は、まず弁護士に相談!

離婚問題の慰謝料は弁護士に相談して適正な金額で解決!

離婚の慰謝料の話し合いには、様々な準備や証拠の収集が必要です。1人で悩まず、弁護士に相談して適正な慰謝料で解決しましょう。

離婚問題に関する悩み・疑問を弁護士が無料で回答!

離婚問題を抱えているが「弁護士に相談するべきかわからない」「弁護士に相談する前に確認したいことがある」そんな方へ、悩みは1人で溜め込まず気軽に専門家に質問してみましょう。

TOPへ