弁護士の離婚の解決事例(9ページ目)

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

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対応地域:関東 所在地:東京都渋谷区

大塚・川﨑法律事務所

大塚・川﨑法律事務所_先生たち1

妻から要求された財産分与、養育費、慰謝料の減額に成功

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容その他離婚理由
来所の背景 既に婚姻関係が破たんしており早期に離婚したうえで新たな生活をスタートさせたいが、妻に離婚の条件として多額の財産分与、慰謝料及び養育費を要求されており、それに応じないと離婚しないといわれているとの相談。
依頼内容 早期の協議離婚(財産分与、養育費及び慰謝料額の減額)
依頼後

養育費について一定の基準があり、慰謝料等についても相場があることから、当事務所で妥当な金額を算定し、私(大塚)が代理人となり奥様との間で交渉をスタート。

度重なる交渉の結果、慰謝料、財産分与及び養育費ともに当初の要求金額の半分ほどに違い妥当な金額で協議が成立した。

交渉期間も2か月程度で協議がまとまり比較的早期に解決した。

対応地域:関東 所在地:東京都渋谷区

大塚・川﨑法律事務所

大塚・川﨑法律事務所_先生たち1

子供を育てる監護権を夫と争い、審判で獲得

依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景 依頼者は、依頼者の夫との夫婦関係がうまくいかずに、依頼者と夫との間の子どもを連れて実家に帰ったが、夫側が子どもの監護権者を夫に指定し、子どもを夫に引き渡すよう求める審判の申立てを家庭裁判所に行った。
依頼内容 依頼者は子どもを夫に引き渡したくないとの相談。
依頼後 依頼者に対して入念なヒアリングをしたうえ、依頼者のもとで子どもを監護させることがどれだけ子どもの利益になるかを、依頼者の監護実績、監護状況、経済的事情、その他子どもの環境等あらゆる側面から主張及び立証し、審判を有利に進め、最終的に子どもの監護権を依頼者とする旨の調停が成立。
対応地域:関東 所在地:東京都渋谷区

大塚・川﨑法律事務所

大塚・川﨑法律事務所_先生たち1

夫の不倫で離婚成立・慰謝料400万を獲得

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 夫の不倫を突き止め、夫の不倫に関連する証拠を多数所持していた。
依頼内容 夫との離婚は当然のこととして、それだけでなく夫に対して慰謝料を請求し、かつ、別居時からの婚姻費用も請求したいとの相談。
依頼後

まず、夫に対して依頼者の意向をすべて記載した書面を送り、その後夫と直接面談、電話等で交渉を何度も重ねた。

最終的には、慰謝料金額について、離婚時までに何とか工面して一括で払うよう要求し、約400万円を一括で支払うことで合意。

また、依頼者と夫との間の離婚も成立し、別居から離婚時までの婚姻費用も数回程度の分割で支払うことで合意が成立。

対応地域:全国 所在地:神奈川県横浜市中区

根本法律事務所

根本法律事務所_先生1

不貞行為の証拠がない状態でも、不倫相手から示談金の獲得に成功

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法離婚していない
  • 相談内容不貞行為
来所の背景 夫が不貞行為を一切認めず、確たる証拠もない状態でした。
依頼内容 幼い子供もいることから、家庭を守るのが最優先で、円満な夫婦関係を取り戻したいとのことでした。
依頼後

まずは、お客様のご要望を丁寧に聴取致しました。

加えて、訴訟などにすると、立証上の不安に留まらず、裁判による身体的・精神的・経済的な負担があることをご説明致しました。

結果として、相手方の女性と裁判外で交渉をして、示談金の支払に加え、今後はご主人様に一切接触しないこと、今回のことは機密とすることを含めて示談に成功致しました。

対応地域:全国 所在地:神奈川県横浜市中区

根本法律事務所

根本法律事務所_先生1

夫から不貞行為を疑われ慰謝料を請求されたが、棄却・離婚に成功

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容裁判・調停
来所の背景

依頼者は離婚を望んで別居を開始。離婚を切り出したところ、夫から別の男性との不倫を疑われ、確たる証拠もなく不貞行為による慰謝料請求を受けたという相談です。

不貞の根拠として、依頼者が同僚の男性と二人で外出している写真や親密なやりとりを思わせるLINEについて相手方に押さえられている状況でした。

依頼内容 不貞行為はなかったと証明して慰謝料を払わず、離婚したいということでした。
依頼後

依頼者が離婚調停を申し立て、明確な離婚原因はなかったものの、婚姻関係の破綻を裁判所に伝えることに成功しました。

次に、夫が不貞の根拠と主張する依頼者と男性との写真やLINEのやりとりについては、肉体関係を推認するには不十分であることを裁判所に分かってもらうことができました。

結果として、調停後の離婚訴訟で依頼者の離婚請求は認められ、逆に夫側からの不貞に基づく慰謝料請求の反訴は棄却されました。

DV夫への対処 説得により離婚と接触禁止を獲得

依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別女性
  • 子ども1人
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因DV
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景

相談者様は結婚した後、夫からDVを受けており、携帯電話も自由に使えない状態でした。「離婚をしたかったけど、離婚のことを言うと怖い思いをするのではないか。」と思い、何も言えない日々を送っていました。

依頼内容

相談者様は家族の助けを借り、夫が不在の時に家から脱出し、実家に避難をしました。  

直接話をすることが怖かった依頼者様は、離婚をしたいと家族を経由して夫に伝えましたが、夫は「直接離婚したいと伝えに来るまでは絶対に離婚をしない。」と述べ離婚に応じませんでした。

依頼者様は夫が怖く2度と会いたくないと思っていました。そこで、相談者様はご家族相談し、弁護士に相談・依頼することにしました。

依頼後

相談者様は離婚だけでなく、今後被害に遭いたくないので、相手方が相談者様に連絡・接触しないことを望みました。その希望を弁護士から夫側へ伝えましたが、夫側はそれに応じられないと回答しました。  

それでも弁護士から相談者様のお気持ちを夫側に伝え交渉を続けました。夫側は最初聞く耳を持ちませんでしたが、夫側の話を聞く中で夫側の離婚しない理由を聞くことができました。

それを相談者様にお伝えし、夫婦間の考えの違いを解消するように努めました。

そのような交渉を弁護士が継続したところ最終的に夫側にご相談者様のお気持ちを理解していただき、離婚に応じると共に相談者様の希望する連絡等しない約束を含めた合意を交わすことができました。

話し合いだけで解決が困難な事例も多くあります。特に当事者だけでの話し合いでは感情の問題もあり解決が困難と思うこともあるのではないでしょうか。  

何が原因で両者の考えが食い違うのか丁寧に聞き取ることで解決できる事例もあるかと思います。

不動産とペットの問題を合わせて解決

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別女性
  • 子ども無し
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容財産分与
来所の背景

相談者様は、夫と離婚したいと考えていましたが、不動産の多額のローンがあり処分に困っており、またペットに犬が3匹いたためどのようにすべきか悩んでいました。

依頼内容

相談者様は、体力的に3匹のペットを飼うことが厳しかったことと不動産の処分方法について離婚の際にどのように取り決めを行えばいいのか分からなかったので、弁護士に相談に来られました。

依頼後

不動産の処分やペットの問題のように離婚原因とは直接関係しないけれども重要な問題となる事実について弁護士に相談してもいいのか疑問に思う方もおられるかもしれません。そこはお気軽にご相談いただければと思います。

離婚手続きに慣れた弁護士であれば、過去の経験から不動産・ペット・その他の問題があってもスムーズに問題解決できるかとかと思います。

婚姻費用月20万円と未払婚姻費用300万円を獲得

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども2人
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景

依頼者様の夫が家を出て長い間婚姻費用を支払っていませんでした。子供も大きくなってきて塾に通う必要も出てきたので、別居している夫から生活をもらいたいとの思いで相談に来られました。

依頼内容

依頼者様から夫へ「婚姻費用と子ども達の塾代、習い事代金を支払ってほしい。」と伝えましたが、支払いは拒否されてしまったので、どうすればいいか助けて欲しいとのご依頼でした。

依頼後

ご依頼いただいた後、相手方に連絡をしましたが、支払いには応じていただけませんでした。そこで、すぐに婚姻費用の調停を申し立てました。その際、婚姻費用に関する夫婦のやり取りを調べてみると過去にさかのぼり請求できる証拠を見つけました。  

そこで、裁判所に伝わりやすくするため事実関係を精査し証拠にまとめた結果、調停委員も依頼者様の立場を理解してくださり、習い事などの代金も考慮していただけました。

その結果、毎月20万円の婚姻費用とこれまでの未払分の婚姻費用として300万円を支払うことで合意し、調停がまとまりました。

面会交流を拒否していた監護親から面会交流を獲得できた事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別非公開
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因その他
  • 相談内容親権・養育費
来所の背景

依頼者様は離れて暮らす子供との面会を監護親に拒まれていました。

依頼内容

相手方が子供を連れて千葉から関西に帰ってしまったが、何とか子供との面会交流を求めたいとのことでした。

依頼後

受任後、面会交流調停にて、面会交流を獲得できました。

面会交流を獲得するために、細かいルールを作成する必要があれば、その条項(ルール)作成に協力し、裁判所が懸念する事実があれば、その問題を確認のうえ解消する方法を適宜提案し、面会交流を獲得しました。

最終的には、面会交流が実現し、その後も継続して面会を続けておられるようです。

不倫慰謝料を800万円請求され、全額阻止(0円)できた事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別非公開
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景

依頼者様は800万円の不倫慰謝料を請求されていました。

依頼内容

相手方は弁護士をつけており、支払うしかないのかもしれないが、なんとか慰謝料を減額したいとご相談に来られました。

依頼後

受任後、相手方の請求を確認してみたところ、大事な部分に不備があることに気づきました。

そこで、その不備を早期に指摘し、慰謝料は一切支払わないという争い方をしました。

最終的には、裁判所での話し合いを経て、相手方の全額800万円を全額阻止できました(認容額0円)。

何か請求をされたときは、本当にその請求が正しいものなのかすぐに弁護士に相談すべきと改めて考えさせられた事件でした。

81~90件を表示(全298件)

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