弁護士の財産分与の解決事例
弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。
1~10件を表示(全57件)
対応地域:神奈川県,東京都,千葉県,埼玉県,茨城県,栃木県,群馬県,山梨県,静岡県
所在地:神奈川県横浜市中区
過大な財産分与請求を退け、連れ子との協議離縁を成立させた件 |
依頼者情報 |
- 年代40代
- 性別男性
- 子ども1人
- 離婚方法調停離婚
- 離婚原因性格の不一致
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
協議離婚の話合いをしていたところ、突如妻から離婚調停を起こされ、その請求内容が事前に話し合っていた条件を大きく上回るものであったため、来所されました。 |
依頼内容 |
妻からは慰謝料も請求されており、争いたいというご希望でした。
また、妻の連れ子の養育費を請求されていたところ、離婚に併せて離縁もしたいというご希望もありました。 |
依頼後 |
打合せを重ねて集めた証拠に基づき慰謝料請求を争って退けることに成功しました。
また、財産分与請求につき、適正な不動産評価と特有財産の主張立証を基に請求額から約1,500万円の減額を実現し、同時に協議離縁の上、養育費請求を退けることもできました。 |
対応地域:神奈川県,東京都,千葉県,埼玉県,茨城県,栃木県,群馬県,山梨県,静岡県
所在地:神奈川県横浜市中区
相手方・金融機関と交渉し、自宅不動産の名義移転を成功させた件 |
依頼者情報 |
- 年代60代
- 性別女性
- 子ども1人
- 離婚方法調停離婚
- 離婚原因モラルハラスメント
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
離婚する予定だが、どうしても今住んでいる夫名義の自宅不動産(残ローン有)を取得したいため、その取り纏めにつき相談したいと来所されました。 |
依頼内容 |
とにかく自宅を確保したいという強いご希望でした。 |
依頼後 |
当初、免責的債務引受を念頭にした金融機関の審査が厳しい見込でしたが、不足する金額につき相手方と条件交渉した上で金融機関の審査を通し、結果的に当事者双方が納得できる形で名義移転と住宅ローンの組み直しを成立させることができました。 |
対応地域:千葉,東京
所在地:千葉県千葉市中央区
不動産とペットの問題を合わせて解決 |
依頼者情報 |
- 年代50代
- 性別女性
- 子ども無し
- 離婚方法協議離婚
- 離婚原因不貞行為
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
相談者様は、夫と離婚したいと考えていましたが、不動産の多額のローンがあり処分に困っており、またペットに犬が3匹いたためどのようにすべきか悩んでいました。 |
依頼内容 |
相談者様は、体力的に3匹のペットを飼うことが厳しかったことと不動産の処分方法について離婚の際にどのように取り決めを行えばいいのか分からなかったので、弁護士に相談に来られました。 |
依頼後 |
不動産の処分やペットの問題のように離婚原因とは直接関係しないけれども重要な問題となる事実について弁護士に相談してもいいのか疑問に思う方もおられるかもしれません。そこはお気軽にご相談いただければと思います。
離婚手続きに慣れた弁護士であれば、過去の経験から不動産・ペット・その他の問題があってもスムーズに問題解決できるかとかと思います。 |
対応地域:東京,神奈川,埼玉,千葉,茨城,群馬,栃木など
所在地:東京都港区虎ノ門
義親所有の土地に建てた建物の処理 |
依頼者情報 |
- 年代40代
- 性別男性
- 子ども1人
- 離婚方法裁判離婚
- 離婚原因性格の不一致
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
・離婚調停がうまくいかずに、離婚訴訟となってっしまった。 |
依頼内容 |
・自分名義のローンで建てた自宅建物を清算したい。 ・子供名義の財産(預金と学資保険)を財産分与の共有財産として主張したい。 |
依頼後 |
・義親所有の土地に依頼者名義の建物を建てる案件は困難な問題が付きまといます。具体的には、土地は義親が所有しているため、離婚後建物にそのまま依頼者が居住し続けることは困難である一方で、ローンは自分の名義になっているためそのままだと支払いだけは継続しなければいけない点です。 ・銀行などとすり合わせを綿密に行い、依頼者がローンから抜ける手続きをとりました。 ・子名義の財産(預金と学資保険)を分析し、裁判所にそれらが共有財産であると判断させました。 |
対応地域:東京,神奈川,埼玉,千葉,茨城,群馬,栃木など
所在地:東京都港区虎ノ門
スピード解決と適正分与のバランスをとることに成功した事例 |
依頼者情報 |
- 年代50代
- 性別男性
- 子ども1人
- 離婚方法協議離婚
- 離婚原因性格の不一致
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
・依頼者と相手方が離婚について話し合いを始めたあと、相手方がしっかりとした離婚条件を決めたいと主張し、弁護士を介入させたため、こちらも弁護士に依頼したい。 |
依頼内容 |
・できる限り早めに、かつ穏便に解決をしたい。 ・(とはいえ一方的に相手の主張を飲むのではなく)財産が比較的多いため適正な分与がしたい。 |
依頼後 |
・早期解決のため、相手側に理解して頂ける資料を開示する必要があり、相手方に合わせたタイミングにて開示しました。 ・結果従前から単身赴任であった依頼者は、自身が住んでいなかったマンションのみの分与となり、希望に沿った財産分与を実現しました。 |
対応地域:神奈川県,東京都,千葉県,埼玉県,茨城県,栃木県,群馬県,山梨県,静岡県
所在地:神奈川県横浜市中区
実家から受けた援助金を含め,離婚に伴い支払を認めさせた件 |
依頼者情報 |
- 年代30代
- 性別女性
- 子ども1人
- 離婚方法調停離婚
- 離婚原因不貞行為
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
離婚の話合いをしているが,夫が財産分与を拒み合意に至らないということで来所されました。 |
依頼内容 |
依頼者の父親が新居購入のために拠出した1000万円につき,一部でもいいから返して欲しいとのご希望でした。 |
依頼後 |
調停手続の中で,援助金が金銭消費貸借契約に基づく貸金であることを主張立証し,同返済及び慰謝料支払を含む内容で一体的に解決を図ることができました。 |
対応地域:東京都,神奈川,埼玉,千葉
所在地:東京都中央区
経営者の離婚で、株式を分配せず財産分与の金額を少額に抑えた |
依頼者情報 |
- 年代50代
- 性別男性
- 子ども非公開
- 離婚方法調停離婚
- 離婚原因その他
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
依頼者様はオーナー企業の経営者で、自社の株式を100%保有していました。妻との離婚には応じるつもりでしたが、高額に評価された株式や多額の金銭を妻に財産分与することを心配し、相談に来られました。 |
依頼内容 |
なるべく妻への財産分与を減らし、会社へのダメージを軽減したいとのことでした。 |
依頼後 |
依頼者様の経営する会社は非上場会社でしたので、株式の評価については提携の税理士とともに協議を重ね、利益額や資産額を減少させることができました。その結果、株式を妻に渡すことなく、ある程度金額を抑えた解決金を支払うことで、財産分与による会社へのダメージを抑えることができました。 |
対応地域:東京都,神奈川,埼玉,千葉
所在地:東京都中央区
2年別居後の突然の離婚請求に対し1000万円の財産分与を獲得 |
依頼者情報 |
- 年代40代
- 性別女性
- 子ども2人
- 離婚方法協議離婚
- 離婚原因その他
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
依頼者様は夫と別居して2年が経過しており、突然夫側から離婚請求の内容証明が届いたため、相談に来られました。 |
依頼内容 |
依頼者様は二人のお子様をお一人で育てており、離婚交渉の余裕がないため、弁護士に代理人として交渉をしてもらいたいとのことでした。また、子供を抱えての離婚のため、有利な条件でなければ離婚条件を飲めないとのことでした。 |
依頼後 |
夫側と対面で交渉を行い、養育費として月額20万円、進学や就職、手術など特別な出費がある際は都度必要な金額を支払うという有利な条件を取り付けることできました。さらに、現在妻が居住する住宅について、夫が住宅ローンを完済したうえで妻に住宅を分与し、1000万円の財産分与も行うことで離婚が成立しました。 |
対応地域:東京,神奈川,埼玉,千葉
所在地:神奈川県川崎市川崎区
一方的に家を追い出されたが財産分与として900万円を取得 |
依頼者情報 |
- 年代50代
- 性別女性
- 子ども3人
- 離婚方法非公開
- 離婚原因その他
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
夫から「自分の名義の家だから出て行け」と言われ、家を追い出されてしまいました。 |
依頼内容 |
ご自身では相手方との話し合いができないため、ご相談に来られました。 |
依頼後 |
相手方は自宅を取得したいと希望したため、その代わりに依頼者様が解決金として900万円を取得することになりました。また、交渉中の生活費の支払いについても相手方に請求し、離婚までの生活費も確保できました。 |
対応地域:東京,神奈川,埼玉,千葉
所在地:神奈川県川崎市川崎区
自宅売却を回避し、財産分与によって取得できた事例 |
依頼者情報 |
- 年代60代
- 性別女性
- 子ども非公開
- 離婚方法非公開
- 離婚原因その他
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
夫が突然家を出てしまいました。依頼者様が自宅に戻ると不動産仲介会社の名刺があり、連絡をしたところ、夫が自宅の売却を依頼したとのことでした。 |
依頼内容 |
成人したものの、子供も一緒に住んでいるため大変不安だとご相談に来られました。 |
依頼後 |
離婚原因と仮処分(不動産の売却を困難にする登記)をしなければならない事実を裁判所に理解してもらえれば、仮処分を行うことができます。受任後、自宅について仮処分の登記を行い、迅速に対応したことで自宅が売却されることなく、依頼者様が財産分与により取得することができました。 |
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