弁護士の財産分与の解決事例(3ページ目)

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

21~30件を表示(全57件)
対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

松原法律事務所

松原法律事務所_先生1

妻に多額の財産が存在したが相手方に少額を渡す程度で離婚成立

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容財産分与
来所の背景 依頼者のEさんは,夫と不仲となり,離婚を希望していましたが,自分に相当の資産がある一方で,夫の財産が少ないことから,多額の財産分与をしなければならないのか悩んでいました。
依頼内容 夫に支払う金銭をできる限り少なくして離婚を成立させたいというご希望でした。
依頼後

夫名義の財産をできるだけ調査するとともに,夫の身辺調査を行って不貞行為を発見した上で,夫に対し,離婚と慰謝料請求をしました。

慰謝料の存在から,夫は財産分与請求について大幅に譲歩し,引越代程度をわたすことによって離婚成立に至りました。

対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

松原法律事務所

松原法律事務所_先生1

離婚後財産分与請求し相手方名義の不動産を売却、数百万円を獲得

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因性格の不一致
  • 相談内容財産分与
来所の背景 依頼者のBさんは,既に協議離婚を済ませていましたが,元夫との財産分与の協議がうまく行かず,話し合いが中断してしまっていました。
依頼内容

相手方の財産にどのようなものがあるかわからず,分かっているものは,相手方名義のローン付住宅のみ。

子どもの教育費もかさむので,何とかして,一定の金銭を確保したいということでした。

依頼後 当事務所が代理人として,家庭裁判所に調停を申し立て,調停手続きを通じて相手方の財産を明らかにした上で,夫婦共有財産の大半を占めていた不動産(住宅ローン付き)を売却し,売買代金から数百万の財産分与を得ることに成功しました。
対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

あやめ法律事務所

あやめ法律事務所_先生1

妻の実家からの援助を考慮し、裁判で分与の割合を1:2とした例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容財産分与
来所の背景

新婚当時、依頼者様の夫は仕事の見習い中だったため、依頼者様の実家が経済的援助を行っていました。

しかし、出世して高収入を得た夫は妻を疎み、離婚を求めてきました。また、夫は女性問題も抱えていました。

依頼内容 財産分与を1:1とするのは納得できなかったため、依頼されました。
依頼後

依頼者様の実家は夫名義の口座に送金していたため、当初、裁判官は夫婦二人への贈与とみなし、財産分与の割合は1:1が妥当と考えていました。

しかし、依頼者様が納得できなかったため、徹底的に争いました。

その結果、夫:妻の分与割合を1:2とする異例の判決を勝ち取りました。

対応地域:全国 所在地:京都府京都市中京区

あやめ法律事務所

あやめ法律事務所_先生1

配偶者から満足のいく不倫慰謝料と財産分与を勝ち取った事例

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別非公開
  • 子ども1人
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容財産分与
来所の背景 依頼者様は配偶者の不貞行為を理由に離婚を考えておられました。
依頼内容 満足のいく慰謝料と財産分与を受け取りたいとのことでした。
依頼後 受任後、弁護士が間に入ることで、依頼者様の満足のいく慰謝料と財産分与を受け取ることができました。
対応地域:大阪,兵庫,京都 所在地:兵庫県神戸市中央区

石井法律事務所

石井法律事務所_先生1

性格の不一致を理由に離婚調停が成立した事例

依頼者情報
  • 年代60代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因性格の不一致
  • 相談内容財産分与
来所の背景 依頼者様は性格の不一致による離婚を考えていましたが、子供がいたため長年の間我慢をされていました。
依頼内容 不貞やDVなど、明確な離婚理由がなかったため、ご相談に来られました。
依頼後

性格の不一致など、明確な離婚理由がない場合、訴訟に進むと離婚が認められない可能性があります。

そのため、調停を申し立て、依頼者様のお気持ちや離婚を決意した理由を相手方にしっかり主張し、「離婚して人生の再スタートを切るしかない」ということを伝えました。

また、人生の再スタートを切るために適正な財産分与を行うべきであることも相手方に理解してもらい、自宅不動産の売却価額の半分を財産分与として受け取ることで離婚が成立しました。

対応地域:関西 所在地:大阪府大阪市西区

リトラス弁護士法人

リトラス弁護士法人_先生1

隠し財産の開示に成功し1,700万の財産分与を獲得!

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法協議離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景

相談者は、元夫との間で離婚は成立したものの、財産分与について協議が調わない状況であった。

相談者は元夫に対して、元夫名義の財産の半額を分与するよう求めていたが、元夫は財産を開示せず、逆に、元夫から、財産を隠しているのではないかと疑われ、5,000万円以上の財産が残っているはずであるから、その半額を分与するよう求められていた。

依頼後

受任後、結婚当時から離婚に至るまでの双方の収入、家計の支出について、可能な限りで資料を収集し、細かく整理したうえ、元夫に対して、丁寧に説明を行った。

元夫は、できれば調停はしたくないとの意向であったため、それであれば財産に関する資料をすべて開示してもらう必要がある旨説得したところ、資料の開示に応じた。

結果として、元夫が相談者に対し約800万円の支払いを行った上、自宅不動産(固定資産評価額約900万円)の名義を相談者に変更することで合意に至った。

対応地域:関西 所在地:大阪府大阪市西区

リトラス弁護士法人

リトラス弁護士法人_先生1

調停にて解決金として2,500万円の受け取り成功!

依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景

相談者は、長期間単身赴任していた夫から突然離婚請求を受け、離婚には応じる意向だったが、夫に対して財産分与を求めたところ、財産の全容を明らかにしてもらえないまま、約700万円の支払いを提示されていた。

依頼内容

相談者は、夫の収入からすれば、未開示の財産があるのではないかとの疑念を持っており、夫に対して財産の開示を求めていたが、夫が応じず、協議が調わない状況であった。

また、婚姻関係が破綻した原因は、夫の過去の不貞行為にあり、相談者としては、慰謝料も請求をしていたが、夫は全く応じない状況だった。

依頼後

離婚調停を申し立て、手持ちの資料から存在が疑われる財産について指摘し、夫に対し資料の開示をさせた。

夫名義の財産が明らかになっていく中で、夫から、特有財産の主張や、分与割合を2分の1よりも減額する、基準時を過去に遡らせるべき等といった主張がなされたが、すべての主張に対して反論し、訴訟も辞さない姿勢で臨んだ。

結果として、訴訟に至る前に、夫から解決金として約2,500万円の支払いを受けることで調停が成立した。

対応地域:東京都(都下を含む),埼玉県,神奈川県,千葉県 所在地:東京都千代田区

おおぞら法律事務所

おおぞら法律事務所_先生1

離婚に伴う解決金などとして合計500万円の支払いを受けました

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども無し
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因性格の不一致
  • 相談内容財産分与
来所の背景

お客さまは中国人女性です。

別居中であった夫(日本人男性)が、お客さまの住んでいるマンションを不動産業者に売却し、その不動産業者からマンションからの立ち退きを求められているということで当事務所に来所されました。

依頼内容 今後の生活もあり、また、マンションを引っ越す費用も必要になりそうなので、離婚するのであれば、できるだけ高額な支払を受けられるようにしてほしいとのことでした。
依頼後

不動産業者からのマンションの明け渡し請求については、当事務所にお越しになった時点で、すでに明け渡しを命じる第1審の判決が出されていましたが、すぐに第1審判決に控訴し、明け渡しの強制執行を受けることを避けることができました。

夫との関係では、地方裁判所の和解で離婚をし、350万円の解決金の支払を受けました。

マンションの明け渡しを求めてきた不動産業者との関係では、高等裁判所で和解をし、マンションの明け渡しと同時に、150万円の解決金の支払を受けました。

別居後の生活費の回収と養育費・婚姻費用を獲得して調停離婚成立

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景 パート勤めの依頼者様(妻)は子供を連れて別居を始めました。
依頼内容 依頼者様のご自宅には住宅ローンが残っていました。正社員の夫から住宅ローンの一部負担を求められ、適正な生活費の支払いを数カ月間拒否されていたため、ご相談に来られました。
依頼後 別居後の生活費については婚姻費用調停を申し立てなければ相手からの支払いを確実にすることができません。そのため、すみやかに婚姻費用分担請求調停の申立てを行い、当事者双方の給与収入に応じた適正な婚姻費用を確定させました。そのうえで、調停申立て後に未払いとなっていた婚姻費用についてもまとめて回収できました。また、引き続き離婚調停を行うことで婚姻費用調停申立て前の未払い分の婚姻費用についても財産分与に加味させる形で調停離婚を成立させることができました。

明らかでない財産を探索することで財産分与額を増額した事例

依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別男性
  • 子ども無し
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景 離婚することに異存はないものの、配偶者がその財産を隠している疑いがあったことから、裁判手続を通じて、納得のいく解決をしたいとして、御来所されました。
依頼内容 配偶者が隠しているのではないかと疑われる財産があることから、できる限り、これを明らかにした上で離婚したい、との御依頼です。
依頼後 御依頼者様が配偶者が隠していると疑っている端緒となる資料を取得済みであったことから、裁判手続における調査嘱託を活用するなどして、配偶者が隠していた財産を発見することができました。これにより、財産分与における分与額の増額に成功し、御依頼者様は納得の上、離婚されました。
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