【東京都】弁護士の離婚の解決事例(8ページ目)

弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。

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不倫相手から脅迫されて振り込んだ慰謝料を4日で取り返した

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景

不倫相手から「浮気が夫にばれて慰謝料を要求しているから払ってほしい」と言われ、数カ月に渡り計160万円を振り込みました。

しかし、その後も金銭的要求が続き、経済的に苦しくなりました。

依頼内容 振り込んだあとも金銭的要求が続き、経済的に苦しくなり、ご相談に来られました。
依頼後

お話をうかがい、「おそらく詐欺なので、全額返金を求め、今後請求しないことを誓約させたほうがいい」とご説明しました。

受任後、即日で相手方に電話をし、弁護士が直接交渉を行ったところ、「速やかに返金し、今後請求しない」ということを約束させました。

翌日には返金されたため、僅か4日で解決にいたりました。

別の弁護士に「減額は無理」と言われた100万円の慰謝料を放棄

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景

不倫が発覚し、不倫相手の夫から200万円の慰謝料を請求されました。

依頼者様はある弁護士に減額交渉を依頼しましたが、100万円までしか減額できないとのことでした。

依頼内容 この不倫は夫婦で離婚協議が成立したあとでしたので、慰謝料が発生すること自体に納得がいかないとのことでご相談に来られました。
依頼後

お話をおうかがいしたところ、30万円程度までは減額できそうな内容で、うまくいけばゼロにできる可能性もありました。

受任後、減額交渉を引継ぎ、離婚協議がまとまっていたこと、離婚合意後の不倫であったことから慰謝料が生じる余地がないことを判例や証拠を基に説明し、裁判時の勝算についても伝えました。

最終的には相手方が請求を断念し、慰謝料の支払いをなくすことができました。

不倫の慰謝料を請求されたが、請求を放棄して弁護士費用を獲得

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 不倫が発覚し、不倫相手の夫から弁護士を通して慰謝料を請求されたため、当事務所にご相談に来られました。
依頼内容 請求された800万円の慰謝料を減額したいとのことでした。
依頼後

お話をうかがったところ、そもそも不倫相手の夫婦関係には問題があり、破綻していたといえる状況でした。

当初は相手方弁護士と当事務所弁護士で協議を行いましたが、相手方本人が納得せず提訴されました。

そのため、婚姻関係破綻後の浮気という理由で慰謝料をなくせるかということを争点とし、期日を重ね、証拠提出と主張を繰り返しました。

最終的に、証人尋問を経て「双方の請求が通る状況だが、当方の請求のほうが高額」という見込みを裁判から説明されたことで相手方のみ一定額を支払う条件で和解が成立しました。

離婚後に夫の浮気相手を許せず、1週間で250万円を獲得

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 夫の浮気を理由に離婚が成立していましたが、離婚後も依頼者様はショックが大きく立ち直れずにいました。
依頼内容 浮気相手の女性から謝罪がなく、平穏に暮らしていることに納得できず相談に来られました。
依頼後

離婚時に夫から相当の慰謝料を受け取っていること、浮気を立証する証拠が不十分であったことなど、難しい状況ではありましたが、交渉によって浮気相手から慰謝料を獲得できる可能性はあると考えました。

依頼者様に非がないにもかかわらず、浮気をした夫から一方的に離婚を求められ、辛い日々をお過ごしであることから、弁護士が浮気相手に慰謝料を請求する旨の交渉を行いました。

これにより、請求した金額250万円が速やかに支払われました。

浮気をした夫から離婚請求され、財産分与と慰謝料を大幅に増額

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法調停離婚
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景

依頼者様は浮気の疑いがある夫から一方的に離婚を請求されました。

しかし、離婚条件として提示されたのは数十万という低額な財産分与と200万円の慰謝料でした。

依頼内容 夫から提示された離婚条件に納得できなかったが、夫の浮気について確証がないため、交渉を有利に進められるかどうか不安とのことでした。
依頼後

依頼者様のお話から、確かに浮気の証拠は十分ではありませんでしたが、交渉次第で慰謝料は大幅に増額できると考えました。

また、夫婦の資産としてローンが残ったままのマンションや預貯金の開示、退職金、保険など未計上資産が多くあったため、離婚条件は大幅に増額できるとご説明いたしました。

受任後は離婚協議から離婚調停へ進み、相手側も弁護士をつけてきたため、弁護士間での協議を行いました。

その結果、財産分与については1千万円以上の増額、慰謝料については600万円を獲得できました。

妻の供述の信用性を弾劾し、依頼者の名誉を回復

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因モラルハラスメント
  • 相談内容DV・モラハラ
来所の背景 夫婦関係調整(離婚)調停不成立を受け、妻からモラハラを理由に離婚訴訟を提起されました。
依頼内容 モラハラの事実はないため、名誉を回復したいとのことでした。
依頼後

受任後、モラハラをしていないことを立証する方法が問題となりました。

夫婦の間ではLINEのやり取りを日常的に行っていたため、内容を徹底的に分析しました。

LINEの内容からは依頼者様のモラハラは微塵も感じませんでした。

当事者本人尋問にて、妻の供述の信用性を弾劾するため、些細なことから客観的事実に反することを詰め、核心部分についても虚偽を述べていることを引き出し、判決によって妻の証言が信用できないことが認定されました。

切り出された離婚を回避し、円満を勝ち取った事例

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別男性
  • 子ども1人
  • 離婚方法離婚していない
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容その他離婚理由
来所の背景

依頼者様は妻から夫婦関係調整(離婚)調整を求められました。

理由は依頼者様が不倫をしているのではないかと疑われたことでした。

依頼内容 夫婦円満を勝ち取りたいとのことでした。
依頼後

受任後、妻が明らかに勘違いしていることを丁寧に説明し、誤解を解くことから始めました。

夫婦の間には幼い子供が一人おられ、両親との仲も良好だったため、「お子さんのためにも離婚を思いとどまってほしい」と説得しました。

結果的に調停取り下げとなりました。

不倫相手の妻から請求された慰謝料を減額、支払い方法も有利に。

依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法非公開
  • 離婚原因不貞行為
  • 相談内容慰謝料
来所の背景

依頼者様の不倫相手の妻が不倫の証拠をつかみ、依頼者様に慰謝料を請求してきました。

一方、依頼者様は不倫相手から暴力を受けており、精神内科に通院していました。

依頼内容 請求された慰謝料を減額したいとのことでした。
依頼後

受任後、まずは依頼者様の心のケアを始めました。

なかにはカウンセリングのような打ち合わせもありました。相手方からは示談交渉のすえ、訴訟を提起されました。

依頼者様は生活保護を受給しており、フルタイムでの勤務は難しかったため、とにかく誠実に応対しました。

その結果、慰謝料の大幅減額に成功し、10年間の支払い方法を勝ち取りました。

妻の財産隠しを立証し、適切な財産分与を行うことができた事例

依頼者情報
  • 年代60代
  • 性別男性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容財産分与
来所の背景

ある日突然依頼者様の妻が家を出ていき、数日後に家庭裁判所から離婚調停の申立書が届きました。

調停に臨むなか、家計をすべて握っていた妻が貯金をまったくしていなかったことを知りました。

結果的に調停は不成立となり、妻から離婚訴訟が提起されました。

依頼内容 財産分与について複数の弁護士に相談されましたが、親身になってくれる人に出会えなかったため、当事務所にご相談に来られました。
依頼後

受任後、預貯金通帳の履歴を調べ、お金の流れを把握しました。

結果的に多額の預金が流れている事実をつかみ、依頼者様の納得のいく和解金額を妻に支払わせることに成功しました。

特有財産を明確にし、養育費などのため200万円の解決金を獲得

依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別女性
  • 子ども非公開
  • 離婚方法裁判離婚
  • 離婚原因その他
  • 相談内容慰謝料
来所の背景 依頼者様は夫から「依頼者様の不貞行為によって離婚にいたった」など、ありもしないことを主張され訴訟を提起されました。
依頼内容 今後どのように対応すればいいかわからずご相談に来られました。
依頼後

現在夫と依頼者様が同居している家は依頼者様が婚姻前の特有財産で建てたものと主張されていたため、そのことを証明できる書証を探すよう依頼者様にお願いしました。

調査の結果、各種書類が発見されたため、裁判上の和解ができました。また、夫が主張していた不貞については、依頼者様は否定されていたため、「根拠なき主張は無意味である」と果敢に挑みました。

結果的に裁判所を味方につけることができ、夫からの慰謝料請求を避け、解決金として200万円を獲得し、自宅や親権、養育費など依頼者様にとって有利な条件を確保できました。

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