不倫慰謝料を請求され、約500万円の減額に成功 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は不貞行為をしてしまい、約600万円の慰謝料の支払いを求める裁判を起こされていました。 |
依頼内容 | 慰謝料を減額したいとのことでご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、粘り強く交渉をを行い、請求額から約500万円を減額した100万円の慰謝料の支払いで和解が成立しました。また、依頼者様は「裁判所で尋問を受けることを避けたい」と希望されていたため、効果的に主張することで尋問を回避できました。 |
弁護士の離婚の解決事例(18ページ目)
弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。
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家庭内別居で家事をしない妻へ夫から離婚請求が認められた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 妻が自室に閉じこもり、まったく家事・育児をせず、家のなかが酷い状態で夫婦の会話もなく、必要最低限の会話はすべてメールでやりとりしていました。 |
依頼内容 | 別居したいが自分の財産である自宅から妻が出て行かないため、離婚請求をしたいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、妻は離婚原因の存在を争ってきました。そこで、家の写真や夫婦間のメールのやりとりなどの証拠を提出し、夫婦関係が破綻していることを丁寧に主張、尋問でもその点をはっきりさせることができました。妻は夫に不貞による有責性を主張しましたが、当方が夫の不貞について否定し、争った結果、離婚を認める判決が得られました。妻は控訴を提起し、同様の主張を繰り返しましたが、裁判官から判決が覆らないという心証を聞き、離婚条件について話し合い、控訴審において財産分与を含めた和解が成立、子供の親権は依頼者様(夫)が獲得しました。 |
離婚訴訟において、慰謝料排斥と財産分与を獲得 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 夫が一方的に家を出ていき、離婚調停を申立てました。 |
依頼内容 | 離婚原因は依頼者様(妻)の暴力や暴言にあるとし慰謝料300万円を請求してきたため、ご相談に来られました。 |
依頼後 | 依頼者様は生活費を夫から受け取っていたなかったため、まずは婚姻費用分担請求を申立てました。離婚については、依頼者様も婚姻関係の破綻は認めていました。しかし、相手に言われたとおりに離婚するのは嫌だということでした。そのため、生活費を確保し、夫の証拠の信用性を争い、夫が主張する離婚原因が存在しないこと、むしろ夫側に問題があったことを主張しました。裁判官の心証は当方の主張寄りであったため、離婚条件について話し合いを行いました。しかし、退職金や自宅不動産の評価に争いがあり、財産分与を認めないと夫は主張しました。退職金や不動産の評価については、証拠を提出し、当方の主張をもとに和解案を提案し、受け入れられない場合は離婚自体を争う姿勢を見せたところ、最終的に、当方の主張どおり、自宅はオーバーローンとして財産分与の対象外とし、自宅を依頼者が残ローンとともに引き受け、財産分与として夫が将来的に受け取る退職金の半額である300万円の支払いを受けて離婚を成立させることができました。 |
不倫相手への慰謝料と夫への婚姻費用分担請求等が認められた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様の夫は浮気をしており、その後の生活費のことで言い争いになりました。このとき、夫は依頼者様に暴力をふるい、ケガをさせました。 |
依頼内容 | 夫は家を出ましたが「家賃を払っているから」といって、生活費を払わなかったため、ご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後も夫は生活費の支払いを拒絶していました。生活費確保のため、依頼者様には生活保護の申請をしてもらいました。婚姻費用分担請求に関して調停がまとまらず、審判となりました。審判では「自分は家賃を払っている。妻は生活保護を受給しているため生活費の支払い義務はない」と夫は主張しました。そこで、当職が「夫の負担義務が市の保護に優先すること、夫が義務を負担することで給付額が減額または停止させられる」として依頼者様の収入は0円で計算すべきと主張し、住居費については家賃全額ではなく妻の収入に応じた住居費を控除して分担額を算出すべきと主張し、当職の主張が認められ、夫に支払を命じる審判が出ました。夫は即時抗告しましたが、抗告審でも当職の主張が認められたため、抗告棄却の決定が出されました。夫の不倫相手に対して慰謝料請求をしたところ、相手方は収入がほとんどなかったため、最終的には80万円で和解が成立しました。夫との離婚については、夫は調停から控訴審まで一貫して不貞を争いました。暴力についても一度軽く殴っただけだと主張し、争いました。不貞、暴力どちらも有効な証拠があったため、1審、2審とも当方の主張が認められ、200万円の慰謝料が認められました。その後、夫は慰謝料や養育費を支払わなかったため、夫の給与に対して強制執行を行いました。 |
夫の不倫相手に対する慰謝料請求が認められた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 夫が不倫をしており、不倫相手は肉体関係を認めていました。 |
依頼内容 | 不倫相手は夫から積極的にアプロ―チされて肉体関係にいたったとして高額の慰謝料を支払うことはできないと主張してきたため、ご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、夫と不倫相手とのやりとり(LINEやフェイスブックなど)や尋問の結果、夫からの一方的なアプローチによって肉体関係にいたったものではないとして、200万円の慰謝料の支払いを裁判所に認めてもらうことができました。 |
公示送達によって認知請求が認められた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 依頼者様は婚姻関係にない男性との子供を出産されました。 |
依頼内容 | 相手方に認知してもらいたいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 相手方は住民票を移さず、住む場所を転々と変えていたため訴状を送達することができませんでした。できる限り調べましたが、住所を知ることができなかったため公示送達の申立てを行い、訴訟を進め、裁判所に認知を認めてもらうことができました。 |
夫との離婚と夫の不倫相手への慰謝料請求を交渉で成立させた事例 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 夫が会社の同僚と不倫をしていることが判明しました。 |
依頼内容 | 夫への離婚請求と不倫相手への慰謝料請求をしたいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 明確な不倫の証拠があったため、離婚や慰謝料の支払い自体は問題になりませんでした。しかし、財産分与や養育費、慰謝料の金額(夫・不倫相手両方)について争いになりました。証拠を開示し、粘り強く交渉を行うことで、有利な条件で離婚が成立、不倫相手からも慰謝料を獲得できました。 |
離婚・面会交流調停を申立てられ離婚調停不成立・婚姻費用を獲得 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 夫が家を出て行き、離婚調停と面会交流調停を申立ててきました。 |
依頼内容 | 依頼者様は別居中の生活費を受け取っておらず、生活に困ったため、ご相談に来られました。 |
依頼後 | 離婚調停・面会交流調停・婚姻費用分担請求調停の代理人として受任しました。依頼者様は離婚に応じる意思がなかったため、離婚調停は不成立となり、婚姻費用も算定表どおりの金額の支払いを受け、面会交流も双方に大きな負担がかからないような条件で成立することができました。 |
妻が不貞をして親権争いに発展。3人中1人の親権を夫が獲得 |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 妻の不貞が発覚、3人いる子供のうち2人を連れて家を出て行きました。 |
依頼内容 | 子供全員の親権を獲得したいとご相談に来られました。 |
依頼後 | 受任後、妻から慰謝料の支払いを受けることができ、離婚が成立し、別居時と同様に妻が2人、依頼者様が1人の親権者となりました。 |
調停の途中から代理人となり依頼者様の希望どおり離婚拒否を貫く |
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依頼者情報 |
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来所の背景 | 夫が一方的に家を出て、離婚調停を申立ててきました。依頼者様は第一回目の調停期日に一人で行かれましたが、調停委員に対してうまく自分の主張を伝えることができませんでした。 |
依頼内容 | このままでは離婚が成立してしまうのではないかと不安になり、ご相談に来られました。 |
依頼後 | 依頼者様はご相談当初、夫が家を出ていった事実や離婚調停を申立てられた事実を十分に受け止めることができていませんでした。そのため、これからどうしたいのか、夫に対してどう考えているのかといったこともまとまっていませんでした。そのような状態ですと、調停委員に気持ちを伝えることはできません。まずは離婚調停とはどういうものかをご説明し、事情をお聞きしたところ、裁判上の離婚事由が見当たりませんでした。そのため、離婚訴訟に進んだとしても離婚が成立する見込みはないことをお伝えしました。再度、夫への気持ちやこれからどうしたいのかをお聞きしたところ、「離婚には応じず、別居を継続する」と決意されました。ただ、夫側は弁護士に依頼していること、別居継続の際の条件についても調停で決めたほうが良いという理由から、私が代理人となりました。その後、夫からの強い離婚の希望はありましたが、「離婚を拒否する」という姿勢を貫くことができ、離婚調停は不成立となりました。 |
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