弁護士の財産分与の解決事例(2ページ目)
弁護士による離婚問題の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、お悩みの解決を依頼された結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。
ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。
11~20件を表示(全57件)
対応地域:東京,神奈川
所在地:神奈川県川崎市川崎区
何を話し合えばいいかわからない状態から円満に離婚した事例 |
依頼者情報 |
- 年代40代
- 性別女性
- 子ども非公開
- 離婚方法協議離婚
- 離婚原因性格の不一致
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
依頼者様は性格の不一致を理由に離婚を検討されていました。 |
依頼内容 |
何をすればいいか調べることもできず、夫との話し合いも進まないため、ご相談に来られました。 |
依頼後 |
ご相談の際、まずは離婚の手順と何を決めるべきかをご説明し、これから何をすべきなのか、どのようなことが起きるのかを理解していただきました。そのうえで、相手方との交渉を弁護士が代行することでご依頼いただきました。夫側も離婚には同意していましたが、婚姻期間が長いため分与対象となる財産が相当数ありました。そのため、一つずつ整理しながらどのように分けるのかを話し合いました。住宅内にある荷物についても処分など細かい内容まで話し合い、離婚協議書を作成し、円満に離婚が成立しました。 |
対応地域:全国
所在地:東京都新宿区
有責配偶者からの離婚請求で慰謝料の減額、面会交流の確保に成功 |
依頼者情報 |
- 年代30代
- 性別女性
- 子ども1人
- 離婚方法協議離婚
- 離婚原因モラルハラスメント
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
依頼者様は日々相手方からのモラハラに耐えており、不貞を行ってしまいました。 |
依頼内容 |
配偶者と離婚して不貞相手と結婚したいとご相談に来られました。不貞慰謝料のほか、養育費、面会交流、住宅を含む財産分与が問題とのことでした。 |
依頼後 |
相手方は不倫相手から慰謝料を得ていたにも関わらず、依頼者様にも二重で慰謝料を請求してきました。 当職が間に入り、当該請求は認められないことを相手方と交渉し、慰謝料の減額、養育費、財産分与を確定させました。 財産分与では自宅が問題になりがちですが、売却活動のフォローまで対応し、清算についてもお手伝いいたしました。 また、本件は男性側が親権を取る形ですが、月一回の面会交流で合意を定め、親子関係維持にも努めました。 |
対応地域:全国
所在地:東京都新宿区
DV夫と離婚後数年経ってから適切な財産分与を獲得 |
依頼者情報 |
- 年代50代
- 性別女性
- 子ども無し
- 離婚方法協議離婚
- 離婚原因DV
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
依頼者様は夫の飲酒時のモラハラやDVに悩まされつづけ、結局ひどいDVに耐えかねて、着の身着のまま家を出て、離婚にいたりました。 |
依頼内容 |
離婚から数年経ち、相手方から財産分与合意に基づき、依頼者様が有する不動産持ち分を移転することと当該不動産に置いてある荷物を撤去するよう裁判を起こされたため、ご相談に来られました。 |
依頼後 |
受任後、相手方と調整を行い、荷物の処分と引越しを行いました。 また、移転登記に関しては、離婚時に相手方から十分な対価を受け取っていないことから、不動産の査定書を取り、一定程度の対価を受け取ることで相手方に持ち分を移転することができました。 |
対応地域:全国
所在地:京都府京都市中京区
モラハラ夫と熟年離婚。共有名義住宅は妻特有財産との認定に成功 |
依頼者情報 |
- 年代50代
- 性別女性
- 子ども無し
- 離婚方法調停離婚
- 離婚原因モラルハラスメント
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
共通の知人からのご紹介にあずかり,ご来所されました。 |
依頼内容 |
夫からの長年に渡るモラルハラスメントにより心身の健康を損ねた妻から同居生活継続に耐えられないとの相談。妻の両親からの多額援助により取得した自宅不動産が持分1/2ずつの夫婦共有名義になっているが,実質的には妻の特有財産に当たることを踏まえた財産分与を希望。なお子は既に成人。 |
依頼後 |
夫に離婚に向けた別居を申入れ,別居を確保してから離婚調停を申し立てた。自宅不動産取得に際しての出資状況を詳細に立証し,自宅土地建物がその登記名義に関わらず7割は妻の特有財産であることについて相手方の説得に成功。夫退職金も含めた夫婦共有財産部分につき財産分与を得て,妻が自宅生活を継続する形で離婚調停成立。 |
対応地域:全国
所在地:京都府京都市中京区
離婚を拒む夫から住宅売却による高額財産分与と親権取得に成功 |
依頼者情報 |
- 年代30代
- 性別女性
- 子ども1人
- 離婚方法調停離婚
- 離婚原因性格の不一致
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
共通の知人からのご紹介にあずかり,ご来所されました。 |
依頼内容 |
共働き夫婦の妻の方から,性格の不一致を理由に妻を親権者と定めての離婚を希望。夫が離婚を拒み当事者間での話し合いが困難となったことから弁護士相談に来られた。妻の方が高収入であり,夫婦共有財産への妻の貢献が大きかったことから相当な財産分与を希望。 |
依頼後 |
代理人を介した当初の交渉段階では夫は離婚を拒み,離婚に応じる条件として夫婦共有名義自宅不動産の妻持分の無償譲渡などを主張していたため,離婚調停申し立てと並行して共有物分割請求訴訟を提起。勝訴判決をてこに離婚調停で任意売却により換価,1000万円以上の高額財産分与と親権取得を実現した。加えて,20歳までの養育費の合意,学資保険は別途,妻名義に変更する内容での調停離婚成立。 |
対応地域:全国
所在地:京都府京都市中京区
DVを行っていた夫に対し慰謝料,財産分与等を求めた事例 |
依頼者情報 |
- 年代非公開
- 性別女性
- 子ども2人
- 離婚方法非公開
- 離婚原因不貞行為
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
依頼者Lさんは、夫のDVに悩んでおり、離婚をしたいのに言い出せない状況にありました。夫には不貞行為もありました。 |
依頼内容 |
しかるべき慰謝料、財産分与を獲得して離婚したい。 |
依頼後 |
Lさんの身の安全を確保するため、別居の準備をし、別居と同時に夫に受任通知を送付しました。 その上で婚姻費用請求、離婚の調停を申し立てました。
夫からは、暴力や不貞行為についての弁解が出されましたが、いずれも理由がないことを強く主張し、慰謝料と財産分与を合わせて1,000万程度の支払を得て離婚を成立させました。 |
対応地域:全国
所在地:京都府京都市中京区
不貞行為をして家出をした夫に慰謝料・財産分与を請求した事例 |
依頼者情報 |
- 年代非公開
- 性別女性
- 子ども非公開
- 離婚方法非公開
- 離婚原因不貞行為
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
依頼者Jさんの夫は、第三者と不貞行為をしたにも関わらず、Jさんと子どもを放置して家出をしました。生活費も支払われず、Jさんは、ローンが残った自宅を抱えて途方に暮れていました。 |
依頼内容 |
生活費と住居を確保して離婚できないか。 |
依頼後 |
まず、全くお金がなかったJさんとともに社会福祉事務所を訪問し、生活保護受給の手続きをしました。その後速やかに婚姻費用と離婚を求める調停を申し立て、早期に婚姻費用の(仮払いも含めて)支払を実現するとともに、財産分与について粘り強く交渉しました。
幸いにも、Jさんのお祖母様のご協力が得られたので、お祖母様が残ローンを支払った上で、財産分与としてJさんに住居を取得していただくことができました。
夫からは、養育費や慰謝料、ローン立替払いによる求償権として、当面の間月10万円程度の支払を得られることになりました。
Jさんは、生活保護を受給する必要もなくなり、無事生活していけるようになりました。 |
対応地域:東京,神奈川,埼玉,千葉,茨城,群馬,栃木など
所在地:東京都港区虎ノ門
依頼者の方の納得感が非常に重要! |
依頼者情報 |
- 年代40代
- 性別男性
- 子ども2人
- 離婚方法裁判離婚
- 離婚原因性格の不一致
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
一方的に奥様が子供を連れて行って出て行ってしまった。
その後、子らに合わせたりすることもせず、財産分与、婚姻費用、養育費、年金分割等の経済的な請求だけを行ってきた。 |
依頼内容 |
そもそもなぜ離婚を求めているのか、子らとの面会をどうするのか、離婚になるとしても適切な金員の支払いとなるようにしてほしい。 |
依頼後 |
交渉、調停を経て、離婚裁判になり、最終的には和解で決着となりました。
依頼者の方からは弁護士が入ることにより、子の意見を聞くができ良かったとおっしゃっていただきました。
金員の支払いも適切なものになるように心がけつつ、依頼者にとって最大限利益が確保できるよう調整を行いました。
離婚事件は経済的な満足とともに依頼者の方の納得感が非常に重要だと考えます。
安心してお話しいただけるよう、密にコミュニケーションをとっていくことを心がけています。 |
対応地域:全国
所在地:京都府京都市中京区
家族を置き去りにし家を出た夫に婚姻費用請求し有利な条件で和解 |
依頼者情報 |
- 年代非公開
- 性別女性
- 子ども非公開
- 離婚方法非公開
- 離婚原因性格の不一致
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
依頼者のGさんの夫は,夫婦げんかの末,Gさんと子どもを残して実家に帰ってしまいました。
生活費の入金がない上に,将来どうしようかというお悩みをお持ちでした。 |
依頼内容 |
生活費を請求したい。夫婦関係については,今は明確な方向性がみえないので,現状維持としたいということでした。 |
依頼後 |
夫に対して,直ちに婚姻費用を請求するとともに調停を申し立てました。調停の途中でGさんも気持ちの整理ができたため,離婚成立に至りました。 |
対応地域:全国
所在地:京都府京都市中京区
妻に多額の財産が存在したが相手方に少額を渡す程度で離婚成立 |
依頼者情報 |
- 年代非公開
- 性別女性
- 子ども非公開
- 離婚方法非公開
- 離婚原因不貞行為
- 相談内容財産分与
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来所の背景 |
依頼者のEさんは,夫と不仲となり,離婚を希望していましたが,自分に相当の資産がある一方で,夫の財産が少ないことから,多額の財産分与をしなければならないのか悩んでいました。 |
依頼内容 |
夫に支払う金銭をできる限り少なくして離婚を成立させたいというご希望でした。 |
依頼後 |
夫名義の財産をできるだけ調査するとともに,夫の身辺調査を行って不貞行為を発見した上で,夫に対し,離婚と慰謝料請求をしました。
慰謝料の存在から,夫は財産分与請求について大幅に譲歩し,引越代程度をわたすことによって離婚成立に至りました。 |
離婚問題で悩んでいる方は、まず弁護士に相談!
- 離婚の話が出ているが話し合いが、うまく進まない
- 配偶者と慰謝料問題でもめている
- 離婚問題に強い弁護士に相談したい
離婚問題の慰謝料は弁護士に相談して適正な金額で解決!
離婚の慰謝料の話し合いには、様々な準備や証拠の収集が必要です。1人で悩まず、弁護士に相談して適正な慰謝料で解決しましょう。
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