不倫の証拠の集め方3選!夫(妻)の行動から浮気を見破る方法とは。

不貞行為
不倫の証拠の集め方3選!夫(妻)の行動から浮気を見破る方法とは。

なんだか最近配偶者の行動が怪しい、不倫しているのでは…と疑っても、証拠がなければ離婚の話を切り出すこともできず、歯がゆい思いをしている人も多いのではないでしょうか。

この記事では配偶者の不倫の証拠を見つける方法を紹介します。怪しい…と思ったら、いち早く不倫の証拠を掴むために行動を起こしましょう。

不倫・浮気を見破るための証拠集めにはポイントがあります。有効な証拠を集めるためにはどうすれば良いのか見ていきましょう。

目次
  1. 不倫・浮気とは
    1. 不倫・浮気・不貞行為の違いは?
  2. 最近の不倫・浮気事情
    1. 芸能人に見る不倫・浮気事情
    2. 実は一般男性も3割近くが不倫・浮気経験者
  3. 不倫・浮気を見破るためには証拠が必要
    1. 不貞行為を立証できれば裁判で離婚が認められる
    2. 離婚の際に慰謝料請求ができる
    3. 夫(妻)に不倫・浮気を認めさせて反省をうながしやすくなる
  4. 不倫・浮気の証拠として有効なものとは
    1. 一緒に宿泊をしたと思われるメールやSNSの記録
    2. 一緒に宿泊したと思われる写真
    3. ラブホテルの領収書
    4. 不貞行為を認める音声データ
  5. 要チェック!こんな態度があったら不倫・浮気のサイン?!
  6. スマホ・携帯電話から不倫・浮気の証拠を見つける方法
    1. スマホ、携帯のメールやLINEアプリをチェック
    2. 出会い系アプリが入っていたらかなり怪しい
    3. 正しく使えばGPS機能つきの浮気調査アプリも有効
  7. 身の回りから不倫・浮気の証拠を見つける方法
    1. 不倫・浮気の証拠は財布にも残る
    2. 車のなかから不倫・浮気の証拠を見つける
  8. 探偵や興信所に依頼して不倫・浮気の証拠を集める方法
    1. 探偵と興信所のどちらに依頼すべきか
  9. 不倫・浮気の証拠が集まってもすぐに突きつけてはいけない
  10. 不倫・浮気の慰謝料相場とは
  11. 不倫・浮気を理由に離婚するなら弁護士へ相談
  12. まとめ

不倫・浮気とは

不倫・浮気・不貞行為の違いは?

不倫・浮気はよく耳にする言葉ですよね。この2つの言葉には明確な定義はありません。

浮気は肉体関係を伴わない異性への興味や行動、不倫は肉体関係を伴ったものという区別をされることがあります。

その他の使われ方として、既婚者が配偶者以外の異性と親密な関係になることを不倫、既婚者に限らずパートナー以外の異性と親密な関係になることを浮気ということもあります。

一方、不貞行為とは民法で定められた離婚事由の1つになります。不貞行為とは既婚者が配偶者以外の異性と肉体関係を持つことをいいます

最近の不倫・浮気事情

芸能人に見る不倫・浮気事情

これまで男性側の不倫や浮気に焦点をあてられていましたが、2014年にテレビドラマ『昼顔』の放送を皮切りに、女性の不倫・浮気事情も浮き彫りにされてきています。

タレントのベッキーや元SPEEDの上原多香子、元モーニング娘の矢口真理、女優の斉藤由貴など、挙げればきりがない不倫報道を見ても女性側の不倫・浮気が横行しているのがわかります。

実は一般男性も3割近くが不倫・浮気経験者

では、タレント以外に一般的にどれくらいの人が不倫をしているのでしょうか。

避妊具メーカーでおなじみの相模ゴム工業が、結婚相手・交際相手以外にセックスをする人がいるかどうかを調査したデータがあります。

このデータによると、「特定の相手が1名いる」「複数の相手がいる」「特定ではないが、配偶者・交際相手以外ともセックスしている」と回答したのは20~60代の回答者のうち、平均で女性16.4%、男性26.9%となっています

参考:愛のアイデアSAGAMI 相模ゴム工業株式会社 「結婚相手・交際相手がいる方に対して、その相手以外にセックスをする方はいますか

不倫・浮気を見破るためには証拠が必要

不貞行為を立証できれば裁判で離婚が認められる

不貞行為は法律用語であり配偶者以外の異性と肉体関係を持つことと説明しました。そもそも離婚自体は夫婦双方が同意すれば自由にできるものです。

しかし、夫婦のいずれか一方が離婚に同意しない場合、民法770条の離婚事由に該当すれば、配偶者の意志に関わらず裁判で離婚を認めてもらえることができます

この離婚事由に含まれているのが「不貞行為」です。つまり、不貞行為を立証できれば裁判で離婚できるということです。

離婚の際に慰謝料請求ができる

不貞行為を立証できれば、離婚の際に配偶者に慰謝料を請求することできます

さらに高額な慰謝料を請求したい場合は、不倫・浮気が悪質なものであることや、あなたが不倫・浮気行為によって受けたダメージが大きいことを立証する必要があります。

前者の場合は不倫が長期にわたっていたこと、後者の場合はあなたが不倫を知ってから精神的ダメージを受けたことを証明する診断書などが有効です。

夫(妻)に不倫・浮気を認めさせて反省をうながしやすくなる

証拠がない状態で「浮気したでしょ!」と詰め寄っても、配偶者は適当なことをいって否定したり、ごまかすこともあります。

こうなると不倫したかどうかはっきりしないまま、夫婦関係はギクシャクしたままという状態になりかねません。証拠があれば、配偶者は不倫を認めざるを得ません。

配偶者があなたとやり直したいと思っているなら、あなたを悲しませてしまったことで罪悪感が生じ、やり直そうとするでしょう

不倫・浮気の証拠として有効なものとは

不倫・浮気の証拠はどのようなものでも良いわけではありません。離婚や慰謝料請求につなげるためには不貞行為があったことを証明するものである必要があります。

一緒に宿泊をしたと思われるメールやSNSの記録

不倫・浮気相手とのメールやLINEのメッセージに、2人きりで宿泊したと思われる記述があると不倫や浮気の証拠になる可能性があります。

一緒に食事をしただけの内容や日帰りでいける場所についてのやり取りではありません。海外など、明らかに宿泊しなければいけない場所についてのやり取りが有効になります

一緒に宿泊したと思われる写真

肉体関係を持ったような画像・動画があれば不貞行為の証拠として認められやすくなります。

外を2人で歩いている写真ではありません。ホテルの部屋のなかで2人で撮った写真やホテルに2人で入る写真などが有効です

ラブホテルの領収書

ビジネスホテルやシティホテルの場合は難しいですが、ラブホテルの領収書は不倫・浮気の証拠になり得ます。

また、クレジットカードの明細でも不倫・浮気を見破ることができます。

明細の場合、「いつ・どこでいくら使ったか」ということも明らかになるため、決まった日に宿泊などの利用が2人分記載されていれば証拠になり得ます

不貞行為を認める音声データ

「〇月×日、私は△△と肉体関係を持ちました」という発言は、非常に有効な証拠になります。

このとき「浮気した」ではなく、不貞行為つまり肉体関係があったということを発言しているかどうかが重要になります

要チェック!こんな態度があったら不倫・浮気のサイン?!

厳密にいうと、配偶者の態度が怪しいからという理由では、裁判で不貞行為を立証することはできません。

しかし、以下のような態度の変化が見られた場合は、不倫している可能性が高いため、本格的な調査を開始してもよいサインともいえます

  • スマホや携帯電話を肌身離さず持ち歩くようになった
  • 少し前の予定が曖昧で、定期的に帰りの遅い日がある
  • 最近冷たくなった
  • 身に着けている服や小物の趣味が変わってきた
  • 挙動不審である
  • 妙に優しくなった
  • 最近夫婦間の性交渉がない
  • スマホを2台持ちするようになった
  • 「会社から」と言って室外に出て電話をすることが増えた
  • 休日出勤や残業時間が急に増えた
  • あなたの髪型や服装の変化に鈍感になった
  • あなたの知らない出費が増えた

態度が変わったということは、配偶者が本当に仕事などでストレスを抱えている場合もあります。

しかし、浮気の後ろめたさや不倫相手への興味・関心が態度に反映されていることもあります。

スマホ・携帯電話から不倫・浮気の証拠を見つける方法

スマホ・携帯電話から不倫・浮気の証拠を見つける方法

スマホ、携帯のメールやLINEアプリをチェック

メールやLINEのメッセージのなかに、肉体関係を持ったような記述や画像・動画があれば、不貞行為の証拠として認められます。

「昨日は楽しかったね」だけでは立証できません。もっと具体的な性行為の内容に関する記述やその最中の画像・動画があればかなり強力な証拠になります

出会い系アプリが入っていたらかなり怪しい

成人用出会い系アプリも多数開発されていますが、これらのアプリがスマホなどに入っている時点で異性との出会いを求めていることは濃厚です。

アプリが入っているだけでは不倫の証拠にはなりません。しかし、そのアプリの利用記録のメッセージ機能で性交渉の約束をしている記述などがあれば確実な証拠になります

正しく使えばGPS機能つきの浮気調査アプリも有効

本来はスマホの盗難・紛失時の探索を目的に開発されたcerberusというアプリですが、配偶者のスマホにインストールすれば、配偶者がどこにいるのかをパソコンや自分のスマホから監視できます。

インストールしたアプリのアイコンは、配偶者のスマホから消すことができるため、こちらが居場所を探知していることはバレにくくなっています。

「残業で遅くなる」と言ったのに、ラブホテル街に配偶者のスマホがあったことを記録しておけば、これも浮気の証拠になり得ます

ただし、これらの浮気調査アプリを無断で妻のスマホにインストールしたことで、不正指令電磁的記録供用容疑で夫が逮捕されたという事例もあります。

不正指令電磁的記録に関する罪は、平成23年の刑法一部改正にともない新たに設けられたものであり、本来はコンピュータ・ウイルスに感染させた疑いがある場合に適用されます。

夫婦間であっても、無断で配偶者のスマホにアプリをインストールすることで、ウイルス感染の危機にさらしたという名目で逮捕されることがあるのです。

いくら不倫の証拠をつかむためとはいえ、犯罪に手を染めるのは行き過ぎた行為です。 使用する際は正しく使うように注意をしましょう。

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身の回りから不倫・浮気の証拠を見つける方法

不倫・浮気の証拠は財布にも残る

不貞行為の後始末をおろそかにしている場合、財布内にラブホテルのポイントカードや領収書を残していることがあります。

車のなかから不倫・浮気の証拠を見つける

車中でチェックするポイントは、まずカーナビの履歴が挙げられます。

あなたが同行していないのに旅館やホテルに行った記録があったり、決まった曜日にとあるマンションを定期的に訪れていたりした場合、不倫浮気の可能性が高くなります

走行距離が不自然に伸びているのも、あなたが知らない間に遠方へ出かけている証拠となります。

さらに助手席や後部座席もチェックポイントです。

「明らかに助手席の座席の位置が変わっている」「後部座席が倒されている」「座席の下の落し物(浮気相手の故意の可能性もあり)があるかどうか」もチェックしましょう。

車内の灰皿に配偶者のものではないタバコがあったり、そのタバコに口紅の跡が残っている場合も怪しいといえます。

探偵や興信所に依頼して不倫・浮気の証拠を集める方法

探偵と興信所のどちらに依頼すべきか

スマホや身の回りにある証拠と違い、配偶者を追跡して写真を撮るようなことは自分だけでは難しいため、まずは探偵や興信所への依頼を考えますよね。

では探偵と興信所は何が違うのでしょうか。そもそも、探偵と言えば一個人を追跡し、「どのような人物なのか」「どのような行動をしているのか」などを明確にする職業でした。

一方、興信所は調査対象が企業や個人の信用を調査する機関でした。しかし、現代では探偵と興信所はほとんど違いがなくなってします

探偵と興信所の選び方

他人の依頼により個人や企業の調査・報告をする業務をおこなうには探偵業法による管理が必要になります。

したがって、探偵業法に登録されている機関なのかどうかを確認することが大切です。また、依頼する前に費用の見積もりを出してくれるところを選ぶことも重要です。

不倫・浮気調査の料金相場

調査員の人数などにもよりますが、探偵や興信所に調査を依頼すると料金相場は10~30万円は見ておく必要があります。

不倫現場を何日もの間尾行する場合は100万円程度かかってくることもあります。

不倫・浮気の証拠が集まってもすぐに突きつけてはいけない

不倫・浮気の証拠が収集できたとします。すぐにでも配偶者に証拠を突きつけてやりたいところですよね。

しかし、いきなり証拠を突きつけるのはNGです

相手にとって、一番困ることとは、あなたがどのような証拠をどれだけ持っているかわからないことです。証拠を見せなくても自白することもあります。

話し合いでも不倫・浮気を認めない場合、証拠を出しましょう。ただし、その際も小出しにしていきましょう。

不倫・浮気の慰謝料相場とは

不貞行為を理由に離婚する場合、慰謝料請求ができます。 離婚の慰謝料に決まった金額はありません。そうは言っても一般的にいくらくらいを支払うことが多いのかを知っておきたいところです。

不貞行為を理由に離婚する場合、慰謝料相場は100~300万円となっています。

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不倫・浮気を理由に離婚するなら弁護士へ相談

不倫や浮気で離婚し、慰謝料請求する際、どのような証拠であれば有効なのか不安ですよね。せっかく証拠を集めるなら、証拠として有効かつ自分に有利になるようなものを集めるべきです。

浮気や不倫で離婚したいなら、まずどのような証拠を集めるべきか弁護士に相談しましょう

弁護士なら、どのような証拠を集めるべきかのアドバイスだけでなく、証拠を集めたあとの配偶者や不倫相手との交渉や複雑な手続きも代行してもらえます。

まとめ

配偶者の不倫・浮気を理由に離婚する際の証拠の集め方について説明しました。

証拠を集めて配偶者の不倫・浮気を見破ることができれば、離婚請求だけでなく慰謝料請求もできるため、有利に離婚することができます。

また、配偶者が離婚に同意しなかった場合でも、不貞行為を立証する証拠があれば裁判で離婚を成立させることも可能になります。

ただし、証拠の集め方には注意が必要です。どのような証拠が有効なのか、どのように集めるべきか悩んだら離婚問題に強い弁護士に相談すると良いでしょう。

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