旦那がキャバ嬢と浮気|対処法や不倫慰謝料を請求できるのか解説

不貞行為
旦那がキャバ嬢と浮気|対処法や不倫慰謝料を請求できるのか解説

「最近、旦那がキャバクラに通っている。本人に聞いても『仕事の付き合い』としか言わないけど、本当に付き合いなの?」

旦那のキャバクラ通いが浮気や不倫に発展しないか心配という妻もいるでしょう。

この記事では、旦那がキャバ嬢と浮気をした場合、どう対処すれば良いのか解説します。

目次
  1. 旦那がキャバクラで遊んでいるだけでは浮気・不倫として認められない
  2. 旦那とキャバ嬢の浮気・不倫を疑ったときの対処法
    1. お店にクレームを入れる
    2. 浮気・不倫の慰謝料を請求する
  3. キャバ嬢に浮気・不倫慰謝料請求するのは難しい
    1. キャバ嬢の本名がわからない
    2. キャバ嬢の正確な住所がわからない
    3. キャバ嬢の実際の収入がわかりにくい
  4. キャバ嬢に浮気・不倫慰謝料を請求するなら弁護士へ
  5. まとめ

旦那がキャバクラで遊んでいるだけでは浮気・不倫として認められない

旦那が頻繁にキャバクラで遊んでいることがわかった場合、妻としてはどのような気持ちになるでしょうか。

相手は仕事で接しているだけかもしれませんが、自分以外の女性と親密にしていることに変わりはありません。

不満を抱き、旦那やキャバ嬢に対して慰謝料を請求したいと考える方もいるでしょう。

しかし、旦那がキャバクラで遊んでいるというだけでは法律上は浮気・不倫として認められません

浮気・不倫は法律上「不貞行為」と言い、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことを指します。

キャバ嬢は客としてお店に来た旦那と接しているだけですので営業行為の一環に過ぎません。

そのため、旦那がキャバクラに通っていたことを理由に慰謝料を請求することはできません。

しかし、キャバ嬢と旦那との間に肉体関係があった場合には話が別です。

この場合、法律上の不貞行為に該当するため、妻は旦那およびキャバ嬢に対して不貞行為を理由に慰謝料を請求することが可能です。

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旦那とキャバ嬢の浮気・不倫を疑ったときの対処法

旦那とキャバ嬢の浮気・不倫を疑ったときの対処法

旦那とキャバ嬢との浮気・不倫を疑った場合の対処法としては以下のようなものがあります。

お店にクレームを入れる

旦那のキャバクラ通いがわかった場合、旦那に対し、今後キャバクラに行くことを禁止する人もいるでしょう。

しかし、元々妻に隠れてキャバクラに通うような旦那ですから、妻から禁止されたとしても、懲りずに隠れてキャバクラに通うことが考えられます

旦那のキャバクラ通いをやめさせるためには、旦那が通うキャバクラにクレームを入れることが有効な場合があります。

お店側としても客とスタッフとのトラブルは避けたいはずです。

そのため、妻からクレームがあった場合は、旦那が入店しようとしても断るなどの対応を取ってくれることもあります。

また、入店拒否まではいかなくても対象となるキャバ嬢に接客をさせないなどの対応をしてくれることもあります。

浮気・不倫の慰謝料を請求する

上記は、旦那がキャバ嬢と会うことを防止する方法の一つではありますが、具体的な対応はお店次第となります。

そのため、クレームを入れたとしてもお店によっては何も対応をしてくれないこともあります。

また、旦那はキャバ嬢の連絡先を知っていることが多いため、お店で会えなければ店外で会うことができてしまいます。

このような場合、旦那やキャバ嬢に対して慰謝料を請求するのが有効です。

慰謝料を請求されれば、旦那は高額な慰謝料を支払わなければならなくなります。

そのようなリスクを冒してまでキャバ嬢と不倫関係を継続する人は少ないと考えられます。

婚姻関係を継続させるのであれば、旦那に慰謝料を請求してもあまり意味がありません。

そのため、旦那と婚姻関係を継続するか離婚をするかにかかわらず、キャバ嬢に対して慰謝料を請求するというのが、旦那とキャバ嬢との関係を終わらせるために有効な手段となります

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慰謝料を請求するには不貞行為があったことを立証できる証拠が必要

キャバ嬢に対して慰謝料を請求するためには、旦那とキャバ嬢との間に不貞行為があったことを立証できる証拠を収集する必要があります。

不貞行為を立証するためには、肉体関係を持っている状況の写真や動画が直接的な証拠になります。

旦那のスマートフォンの写真や動画フォルダにそのような証拠が残っていれば、それだけで不貞を立証することができます。

しかし、実際は、そのような直接的な証拠が残っていることは少ないケースがほとんどです。

そのため、間接証拠(状況証拠)を積み上げていき、二人の間に不貞行為があったことが推認できれば不貞行為を立証することができます。

不貞行為を立証することができる間接証拠としては以下のものが挙げられます。

  • ラブホテルやキャバ嬢の家に入る写真・動画
  • ラブホテルの領収書
  • メールやLINEの履歴
  • 泊りで旅行をしたと思われる写真、領収書、カード利用明細
  • 二人の裸の写真 など

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浮気・不倫の証拠を収集する場合は探偵に依頼

浮気・不倫の証拠を収集する際、自分で行うこともできますが、素人では証拠収集能力にどうしても限界があります。

旦那のスマートフォンなどをこっそりと確認する程度のことはできますが、旦那の後をつけて尾行するということはなかなか難しいでしょう。

そのような場合、探偵や調査会社に依頼して、浮気・不倫の証拠を収集すると良いでしょう

探偵や調査会社は、調査対象者を追跡して行動の一部始終を写真などの記録媒体に残してくれます。

また、いつ・どこで・誰と会っていたのかを調査報告書などで明確にしてくれます。

裁判になった場合も、探偵や調査会社の報告書があれば不貞の立証にあたっては強力な証拠になります。

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キャバ嬢に浮気・不倫慰謝料請求するのは難しい

キャバ嬢に浮気・不倫慰謝料請求するのは難しい

旦那とキャバ嬢が不貞行為をしていた場合、キャバ嬢に対して慰謝料を請求できます。

しかし、キャバ嬢という職業の特殊性から、キャバ嬢に対する慰謝料請求は、一般的な浮気・不倫の事案に比べてハードルが高くなります

以下で詳しく見ていきます。

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キャバ嬢の本名がわからない

慰謝料請求をするためには浮気・不倫相手の氏名がわからなければなりません。

通常であれば、スマートフォンの連絡先の登録名やSNSなどから浮気・不倫相手の本名が判明することが多いです。

しかし、キャバ嬢の場合、源氏名を使用していることが多いため、キャバ嬢の本名を突き止めることが難しいケースが多いです

旦那のスマートフォンに登録されているのがキャバ嬢の源氏名の場合、キャバ嬢の本名を知る術がありません。

キャバ嬢名義のSNSはあるかもしれませんが、通常は本名などの素性を明かしてはいないため、そこから突き止めることも難しいでしょう。

キャバ嬢の正確な住所がわからない

慰謝料請求をする場合、氏名のほかに、浮気・不倫相手の住所がわかっている必要があります。

裁判外で慰謝料請求する際は内容証明郵便を送るために住所が必要です。

また、裁判を起こす場合も、訴状に被告の住所を記載して、被告の住所地に訴状の送達をしなければ裁判が始まりません。

通常のケースであれば、住所がわかれば、住民票を取得することによって当該住所に誰が住んでいるのかがわかります。

これにより、住所だけでなく氏名も明らかになり、慰謝料請求が可能になるケースもあります。

また、電話番号がわかっていれば、弁護士会照会によって契約者の住所と氏名を調べることができます。

しかし、キャバ嬢の場合、キャバクラ店が会社の寮として契約している所に住んでいるケースもあり、住民票上の住所と実際の居所が異なることがあります。

このような場合、当該住所の住民票を取得しても誰が住んでいるのかがわかりません。

また、電話番号も不明なことが多いため、弁護士会照会を利用して住所を調べることもできません。

このように通常の調査方法ではキャバ嬢の情報が得られないという場合、探偵や調査会社に尾行してもらい、調べてもらうと良いでしょう

キャバ嬢の実際の収入がわかりにくい

慰謝料請求をするにあたって考えなければならないのが、「慰謝料請求が認められるか」だけでなく、「慰謝料請求が認められた場合に慰謝料を回収することができるかどうか」という点です。

不倫相手が会社に勤務している場合、それなりの収入もあるため一括または分割での慰謝料の支払いが可能と言えます。

また、不倫相手が支払わないという場合は、会社からの給料を差し押さえるなどによって慰謝料を回収することができます。

しかし、キャバ嬢の場合、高額な収入を得ているにもかかわらず、確定申告をしていないなどの理由で書類上は無収入という扱いになっていることもあります

キャバ嬢本人から収入も資産もほとんどない旨の反論がなされた場合はそれを覆すだけの証拠がありません。

また、キャバクラからの給料を差し押さようとしても、キャバクラを辞められてしまうと意味がなくなってしまいます。

このように、住所や本名がわからないという事情に加え、キャバ嬢の実際の収入がわかりにくいということも慰謝料請求が困難である事情になります。

キャバ嬢に浮気・不倫慰謝料を請求するなら弁護士へ

キャバ嬢に浮気・不倫慰謝料を請求するなら弁護士へ

キャバ嬢に対して浮気・不倫の慰謝料の請求を検討している場合には弁護士に相談することをおすすめします。

前述のとおり、浮気・不倫の慰謝料を請求する際は証拠の有無がカギになってきます。

旦那がキャバ嬢と浮気・不倫をしている疑いがどれだけ濃厚であったとしても、相手が否定した場合、証拠がなければ慰謝料請求をすることができません。

直接証拠であればそれだけで浮気・不倫を立証することができますが、間接証拠(状況証拠)しかない場合、何をどれだけ集めれば良いかについてはケースバイケースとなります。

このとき、弁護士に相談し、証拠の集め方などのアドバイスをもらうことで効率的に慰謝料請求を進めていくことができます

ただし、弁護士からは証拠収集についてのアドバイスはありますが、弁護士が浮気・不倫の証拠収集をしてくれるわけではありません。

実際に浮気・不倫の証拠を収集する際は探偵や調査会社の利用を検討しながら進めていくようにしましょう。

まとめ

旦那がキャバ嬢と浮気・不倫している疑いがあったとしても、十分な証拠がない段階で動いてしまうと、相手から否定されてしまい慰謝料を請求することができません。

浮気・不倫の疑いが生じた場合は、弁護士や探偵・調査事務所などと相談しながら証拠を収集し、慰謝料請求を行うことをおすすめします

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