DV・モラハラは弁護士に!DV・モラハラの解決実績・解決事例が豊富な弁護士とは
DVやモラハラに悩んでいる人は少なくありません。
しかし、誰にも相談できないまま、問題が深刻化するケースもあります。 DVやモラハラ被害に遭ったら早い段階で警察や弁護士に相談することが大切です。
この記事ではDVやモラハラを理由に離婚する際の弁護士の選び方や弁護士に依頼するメリットについて解説します。
DV・モラハラとは
DVやモラハラは以下のように定義されています。
- DV:配偶者などによる家庭内暴力。ドメスティック・バイオレンスの略
- モラハラ:態度や行動、暴言などによる精神的な暴力・嫌がらせ
DVは被害が見えやすいため、比較的わかりやすいでしょう。しかし、モラハラは被害が見えにくく、どういうものがモラハラに該当するのかわからないという方もいるでしょう。
一般的に、以下のようなものがモラハラに該当すると言われています。
- 「バカ」「ダメ」「〇〇のくせに」など相手の人格を否定し、侮辱した発言
- 過剰な監視や束縛
- 理由もなく無視したり、返事をしない
- ちょっとしたミスを過剰に指摘する
- 家具や家のものを破壊したり当たったりする
- 舌打ちをする など
モラハラに該当する行為は上記以外にもあります。どのような行為が該当するかは弁護士にお問合せください。
DV・モラハラ被害に遭ったときの対処法
DVやモラハラ行為が続くと、身体的にも精神的にも疲弊してしまいます。特にDVやモラハラ行為を子供が目撃した場合は子供にも悪影響をおよぼす可能性があります。
例えば、DVやモラハラ行為を見たことで子供が引きこもりがちになったり、精神疾患を患うケースもあります。また、DVやモラハラ行為に感化され、子供自身がDVやモラハラ行為をすることもあるのです。
では、どのように対処すれば良いのでしょうか。
DV
DV被害に遭ったら証拠を持参して警察に行き、助けを求めましょう。近くに配偶者暴力相談支援センターがあれば、そこに相談するのも良いでしょう。
DVの対処法はまず暴力から逃げ、身を守ることです。自分一人で相手と直接交渉するようなことはやめましょう。離婚の話し合いを切り出した場合、暴力がエスカレートする可能性もあります。
モラハラ
モラハラをする人は理不尽な理由をつけて相手を支配しようとしている可能性があります。理不尽なことを言われても鵜呑みにせず、聞き流すことも大切です。
相手を煽て、いい気にさせておけばモラハラ行為が減る可能性もあります。
DV・モラハラを理由に離婚するなら弁護士に依頼すべき
DVやモラハラは当事者同士で話し合うのが難しい問題です。当事者同士で離婚の話し合いをした場合、暴力や暴言がエスカレートする可能性があります。
DVやモラハラを理由に離婚を考えた場合は弁護士に相談・依頼しましょう。
弁護士に依頼すれば、相手方との交渉を弁護士が代行してくれます。また、弁護士に相談することでどのような証拠をどのように集めれば良いかアドバイスしてもらえます。
特にモラハラは被害が見えにくく、証拠集めが難しいと言われています。早い段階で弁護士に相談し、アドバイスを受けながら行動することが大切です。
DV・モラハラの解決実績・解決事例が豊富な弁護士
DVやモラハラを理由に離婚する場合、当事者同士での話し合いを避け、弁護士に依頼しましょう。DVやモラハラに精通した弁護士に依頼すれば、身を守りながら有利に離婚を進めることができます。
DVやモラハラに精通している弁護士かどうかは解決実績から判断すると良いでしょう。DV・モラハラの解決実績が豊富な弁護士・法律事務所には以下のようなところがあります。
そのほかの弁護士の解決事例は以下をご覧ください。
まとめ
DVやモラハラ被害に悩んだら、DVやモラハラの解決実績が豊富な弁護士に相談・依頼することが重要です。
当サイト「離婚弁護士相談リンク」ではケース別に弁護士の解決事例を掲載しているため、DV・モラハラの解決実績が豊富な弁護士を簡単に探すことができます。ぜひお役立てください。
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